[ドラレコ]驚愕の事実: GS9000は実は200万画素だった!?

翻訳してみた第二弾。
先日紹介したロシアのサイトのうち、「スペック検証」ページの翻訳が完了した

タイトルの通り、有志による情報提供を元にGS9000のスペックを検証するもので、主に掲示板にアップされた分解写真&報告をベースとしている。

詳しくは翻訳したページを見ていただくとして、衝撃だったのが...


実は200万画素疑惑」と、「視野角178°の嘘」。


今回はこの二本立てでお送りしたいと思う。

■実は200万画素疑惑~500万画素の嘘~

どの販売店サイトを見てもGS9000は「500万画素」との記述があるにもかかわらず、そんな大前提を見事にぶっ潰してしまう情報だ。

話は簡単。
有志による情報提供により、GS9000に使用されているCMOSセンサーは「OmniVision OV2710」であることが判明している。

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そしてこのOmniVision OV2710の公式サイトのスペック表を見ると...「2MP」の文字が!!

ちなみにこちらの記事にもで取り上げられているが「2.1Mp」の表記。まあ今更0.1MPぐらいどっちでもいい

実は、各通販サイトでスペック表に書かれている"500万画素 CMOS"という表記はMicron(Aptina)社製のMI5100というCMOSを搭載している前提のスペック表記なのだが、今のところユーザーからMI5100が使われているという情報は一切なく、全てOmniVision OV2710が使用されているということらしい。

つまり、「MicronのMI5100(500万画素)使ってますよ~」と表示しているにも関わらず、実際に使用されているのはOmniVision OV2710(200または210万画素)ということらしい。

最近巷を騒がせているレストラン・料理店の「食品誤表記(偽装)問題」を彷彿とさせる事実で、消費者としては返金はもちろん社長の引責辞任を要求したくなる事案であるが、やつらならやりかねない

この場合、チープチャイナの原則にのっとり「嘘を嘘と見抜けない人にチープチャイナ製品を使うのは難しい」ということになるのかもしれないが、今回の件は見抜くのが非常に難しく、悪質と言わざるを得ない。

チープチャイナ製品は何かしらスペックに盛り盛り表記があることは承知の上ではあるが、大体はバッテリー容量の水増しだったり細々とした仕様の場合がほとんど。今回はレコーダーにとって非常に重要な要件である画素数をまるまるワンランク上に水増ししやがったのだ。

500万画素をラインに商品選択をした自分としては激おこモノである。


まぁ、常々500万画素にしては相当画質悪いなーどんだけ安いセンサー使ってるんだよーーなんて思ってた身としては、実は200万画素と言われたらそれはそれでとしっくりきてしまう自分がいる(笑)

MicronのMI5100がどうとかいう話はあくまでも情報元サイトの受け売りなので真贋の程は定かではないが、自分の中ではすんなりと納得してしまった話ではある。

いや、200万画素って知ってたら絶対買ってなかったけどね。
せめて前の車のナンバーが読めた方がいいじゃないー
そのためには500万画素ぐらい欲しいじゃないー

ってことで、今急速にGS9000への愛が醒めていってる状態です(笑)
そのうち買い換え先の選定でもしようかしら(次のネタへのフリ)。

 

■視野角178°の嘘
一つ目のネタが強烈すぎてアレだけど、こっちはよくある盛り盛り系。

有志が実際に視野角を測定してみたら、対角で130°~150°しかなかったよ、という報告があったようだ。

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また、CMOSセンサーや レンズのスペックとも合致するらしく、誇張表記確定の様子。

他社製品には140°というのがあったので、それぐらいと認識しておけばいいんじゃないかな(適当)

 

■プロセッサーの話(オマケ)

ちなみにGS9000で使用されているプロセッサー(SoC)はAmbarella社(T ウイルスで有名な某傘社ではない)のA2S-A1-RH A2S70というものらしい。

公式サイトを見ても既に情報は無く、新機種のA5SA9しか出てこない。
どうもこのA2チップ、2007年に開発されたもので、今となってはかなり型落ち品のようだ。

まぁ、かといって最新のA9チップはYoutubeへの投稿機能とか無駄なことに力を入れているみたいなので、コスパを考えれば最小限のA2になったのかもしれない。
A2でもH.264形式での録画が可能だし、安価モデルのドラレコとしてはそれほど多機能性も求められない事を考えれば、結果として「なるようになった」のかもしれない。
加えて、開発側としても出来るだけ枯れてるチップの方がいいだろうしね。

なんだよこうなったらとことんこき下ろしてやろうと思ってたのになかなか堅実じゃねえか


さて、つい驚愕の事実に興奮してしまいあれこれ沢山書いてしまったが、これも全てまさか覆されるとは思わなかった「500万画素の嘘」よるものである。
なんかもう初っぱなから知りたくもない真実を突きつけられて戦意喪失真っ只中なんだけど、頑張って例のサイトの翻訳は続けていくよ。
でもこれ以上ネガティブな情報はよしてくれよ。頼むから。

ということで、続報があればまた更新します。

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