HWD15についてまとめ(雑感・クレードル・MicroSD・Huluなど)

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ちょっと前に書き溜めてたやつをすっかり忘れていたので投下。


アプリ開発を始めたからかそうでないかは分からないが、最近HWD15を検索ワードとしたアクセスが多いので、HWD15を使い始めて3ヶ月程経過した現状をまとめてみることにする。


目次

1.HWD15の特徴
2.三ヶ月使ってみて
3.クレードルについて
4.MicroSDカードについて
5.FPSゲームに使ってみる
6.動画配信サービス(Hulu)はどうか
7.まとめ

 
 

1.HWD15の特徴

わざわざこのページにアクセスする人には釈迦に説法かもしれないが、HWD15についてつらつらと。

① au 4G LTE対応
WiMAX2+用モバイルルーターだけど、auのLTEにも対応している(au回線を使うと月額が+1000円になるけど)。
WiMAXの電波が入らない場合(よくある)の回避策としてau回線を使用することができる。
また、将来的にWiMAXが停波して電波が入らなくなった場合でも、最悪auのLTEルーターとして使用できるので、「停波が予定されてるWiMAXに今から入るのは...」という不安もちょっとはマシになる。
最近はWiMAX2+もエリアを広げてきてるので、その心配も不要かもしれないが。

② 大容量バッテリー搭載
良くも悪くも大容量。電池の持ちは悪くないが、その分本体のサイズも大きいので、mobileslimとか使ってた人には辛いかも。
私はほとんどカバンに放り込んでいるので気にならない。ズボンのポケットに入れても十分いける。

③ HUAWEI製
これはもう諦めるしかない。悪くも悪くも中華製。色々と雑。作りも悪い。後述するが、クレードルも。
バッテリー残量は6段階表示しか無いし、公式アプリはクソだし。ぜひ謹製アプリ使ってください(小声)
中華製品に耐性のある人にとっては大したことないのではないかと。
MADE IN JAPANじゃないとダメな人はNAD11に行ってください。

④ その他
・電源オフからの起動時間は5秒程度。(厳密には電源オフじゃなくてスリープ状態らしい)
そこから電波を掴みにいくので、実質30秒ぐらいでつながる。

・地味に役に立ったのが給電機能。スマホとかにバッテリーを分けてあげることができる。
普段はモバイルバッテリーを持ち歩いているが、忘れた時に限ってスマホが電池切れを起こすんだなこれが。何度か命拾いをした。
ただし当然HWD15のバッテリー消費することになるので使いすぎには注意。諸刃の剣である。
この機能を使用するには付属のUSB変換ケーブルが必要だが、100均で買ったUSBホストケーブルでも動いたので、いくつか買っておいてカバンに入れておくと緊急時に助かる。

・アプリからHWD15の再起動はできるけど、電源オフはできないようなので、こまめに電源を切ってバッテリーを温存したい人には不向き。
ECOモードの設定があるのでうまく活用してください。自分はあまり気にせずフルパワーで使ってる。モバイルバッテリー最強。

 

2.三ヶ月使ってみて

そんなこんなでメリットデメリット入り乱れるHWD15を使ってみて感じたこと。


① 電池の持ちと電波の入り具合
電池の持ちについては宣伝通り9時間程度。実際はもっと短いと思っていたので、これは嬉しい誤算。
もちろん使用状況によって前後するとは思うが。
電波の入り具合については可もなく不可もなくといった具合。以前使用していたUroad-SS10基準で言えば、ほとんど変わらないレベル。NAD11には負けるらしいが。このへんについては事前にレビュー等を確認していたので、それほど違和感もなく使用できている。


② 図体のデカさはあまり気にならない
これは大抵カバンに入れて使用しているからかもしれないが。
ズボンのポケットに入れてても邪魔には感じないし、ジャケット・ワイシャツの胸ポケットにも一応入る。さすがにちょっと気になるけど。
二つ折りのガラケーと同じぐらいの厚みだと思えば、いうほど厚いとも思わない。

③ 充電端子の位置が悪い
本体左側面にMicroUSB端子があるため、巾着タイプのケースに入れていると充電ができない。
特に出先でモバイルバッテリーで充電する時にわざわざケースから出さないといけないのは面倒。
クレードルよりこっちを優先して欲しかった。

④ 液晶ディスプレイの破損が不安
カバンの中に雑に放り込んだり、ズボンのポケットにそのまま入れたりしているので、衝撃が加わって液晶が割れないか心配になることがある。
電源OFFには液晶(タッチパネル)操作が必須なので、もし割れたら修理は必至。
不安な人はケースを購入したほうがいいかも。

 

3.クレードルについて

購入時に無料でついてきたクレードル。
PCやゲーム機等と有線接続できるので、(所詮WiMAXだけど)少しでも安定した回線環境が欲しい人には必須アイテム。

特に難しい設定は不要で、何も考えずHWD15をクレードルに挿し、LANケーブルで機器につないでやればネットにつながる。
私はPS3を有線接続し、PCとスマホはWi-Fi接続するようにしている。

少しの間クレードルを使用していて気になったことといえば、時々ネット接続が死んでいること。
PS3は有線LAN接続を認識しているが、ネットに繋ごうとするとパケットが降ってこない。クレードのランプも点滅しない。
接続が悪いのか、ケーブルが悪いのか、ケーブルを交換してみたり挿しなおしてみたりしたら、元の構成でまた動くようになった。
同様の現象が過去に2,3回起きている。

どうも、HWD15をクレードルに指す時にクレードルの位置が変わり(振動が加わってか)、何らかの接触が悪くなってしまうことが原因のようだ。
クレードルの向きを変えてみたり、位置を動かしたら繋がるようになったので、クレードル内部で接触不良が起きているようだ。
できればすぐにでも修理に出したいところだが、なかなか現象の再現ができないので今のところ様子見となっている。
いっそのこと完全に繋がらなかったりしてくれれば修理に出しやすいのだが。

ということで、クレードルについては、機器に問題さえなければ特に難しい所もなく使用できるということになる。

 

4.MicroSDカードについて

度々このキーワードで検索している人がいるようなので再掲。

HWD15のMicroSDカードにアクセスする

詳しくは上のリンク先を見て貰えれば分かると思うが、HWD15にはMicroSDカードのスロットがあり、ここに入れたデータを接続した機器から見ることができる。

ただし、先に設定ページでMicroSDカードへのアクセス方法を決めておかなければならない。

既定の設定は「Webアクセス」となっており、ブラウザ経由でしかアクセスできない。しかもUIがうんこ。
もうひとつは「USBアクセス」。PCとUSB接続したら、USBメモリみたいに使用できるようになる。
最後に「NWアクセス」。ネットワーク経由でアクセス可能。Wi-Fi経由でスマホから閲覧も可能。

「NWアクセス」に設定し、Wi-Fi経由でスマホと接続できれば、Wi-Fiカードリーダーのような使い方ができる。
写真や動画をMicroSDに入れておけば、HWD15と繋がっている時だけデータにアクセスできる。
まさに外付けドライブのような使い方ができるので、Nexus5のように外部メディアの増設ができない機器にはもってこいの機能。
せっかく搭載してある機能なので、ぜひ活用してほしい。

 

5.FPSゲームに使ってみる
クレードルの有線LANをPS3に繋いだ理由がこれ。回線の実用性がどんなもんかというお話。

FPSゲーマーにとって回線はテクニックよりも重要であり、勝負を決める重要な要素。
WiMAX回線でFPSなんて言語道断だが、へっぽこプレイヤーである自分にとっては大した問題ではない。

実際にプレイしてみると、さほど気にならないレベルでのラグはあるが、プレイできないわけではない、といった具合。まあ順当。
近距離での遭遇戦が好きな自分にとってはやや厳しい環境ではあるが、状況次第では戦えないことはない。

以前友人宅で経験した、ネット回線が無いためauスマホのWiMAX回線(アンテナ1本)をテザリング接続していた環境と比べたら天国のような環境だ。

とはいえ、10ゲームに1度ほど、数秒前の場所に引き戻される、いわゆる「キングクリムゾン」が発生することがあるため、快適な環境とは言えない。
わざわざ言うまでもないが、快適な環境が欲しければ固定回線を引くことだわな。

 

6.動画配信サービス(Hulu)はどうか

最近海外ドラマ「ウォーキング・デッド」にハマっており、近くのレンタル屋でシーズン1〜4まで一気見をしてしまった。
続きが非常に気になるのだが、レンタル開始は当分先になりそうなので、続きはHuluで観ることにした。
(英語音声+日本語字幕で観ていたので、途中でHuluに切り替えても違和感がなかったのは幸いだった)

そこで気になるのが回線速度。WiMAXおよびWiMAX2+(アンテナ1〜2本)という状況でhuluを快適に視聴できるのか、試してみた。
視聴端末はNexus5 + Hulu Androidアプリ。テスト時のスクショを撮りたかったが、著作権的にアウトなのだろう、撮れなかった。

気になる結果としては、「十分に観られる」ただし「画質について贅沢は言えない」レベル。
途中で止まったりバッファリングが入ることはなく、ストーリー自体はストレス無く楽しむことができる。
ただし、回線速度により画質が自動調整されるためか、画質はかなり悪め。Youtubeでいうところの240pぐらい。
各人を認識することはできるが、離れた所にいると細かい表情までは分からない、という感じ。
字幕はかなり大きいので、文字が潰れるようなことはない。

なお、WiMAXでもWiMAX2+でも画質は変わらなかった。
もちろん場所によって電波の入りも回線速度も違うため一概には言えないが、「せめてDVD程度の画質は安定して欲しい」と思っているなら、回線環境の良い所を確保するか、おとなしく固定回線を用意するほうがいいかもしれない。

個人的には流し見するタイプなのであまり気にしていないが、このへんは価値観によるので、気になる場合はTry WiMAXでしっかり確認することをおすすめする。

追記: 同じ回線状況で、PS3のhuluアプリで視聴したら、DVDレベルの画質で観れたので、視聴する端末にも左右されるらしい。

 

7.まとめ

ということで、3ヶ月ほど使ってみて感じたことを書きなぐってみた。
基本的には事前に想定していた通りのスペック・動作だったため、困るようなことはなかった。
唯一の不満点だったAndroidアプリの常駐機能については、自分で解決してしまったし(笑)

「困ったことがあれば自力で調べ、自力で解決する」が原則の中華製品だと思えば良く出来ている方だし、問題解決の難易度もそう高くない。
あとは自分の使用用途に合っているかどうかをよく吟味した上で判断して欲しい。

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