今年もおしせまってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ここ2年ほどプライベートで色々とあり、長らくガジェット界隈から離れておりました。
もはや気まぐれというには間隔の空きすぎているスカスカ更新のtakeruですが、久々に時間ができましたので、生存報告を兼ねて近況などを書いておきたいと思います。
・DELL StreakやiPod touchを購入したことにより、興味がスマホ・Android/iOS関連へ移行。
スマホがメインストリームになってきたので、Android/iOSに触れることが多くなりました。
ウィルコムのWindowsMobile機も未だに使っていますが、やはり時代遅れ感が...。基本スペックもそうですが、プッシュ通知の有無が一番大きいように感じます。
そんなこともあってチャイナガジェットについても触る機会が減ってしまいました。DXやPlay-Asiaも必要に応じて見るぐらいになりましたね。
・PCの利用機会の減少。
Streakを買ったことで、これまでのモバイル機の仕事が取って代わられました。モバイル性や運用を考えると5インチで十分かなと。
家でもちょっとしたブラウズやメールチェックのためにPCを立ち上げる手間が省けるのでStreakを使っています。
オフィス互換ソフトもぼちぼちの働きをしてくれるので、WM機のOfficeMobileに頼る必要も無くなりました。
ドキュメントの編集が必要な場合は、別途下記のPCのを持ち運ぶことになります。
・VAIO type Pを購入。
EeePC901の調子が悪くなったので後継にVAIO type Pを購入しました。ちょいと遅れた時期ですが、コンパクトさに負けて...。
しかし、atom&win7のモッサリ感とバッテリーの持たなさのせいで直後に購入したStreakに座を奪われる形になりました。予備バッテリ等を含め、10万近くした記憶が...
あと、去年記事にしたLa Foneraが壊れました(笑)
980円で4年動いてくれたと考えれば素晴らしい働きですね。
外でFONの恩恵を受けたことは少なかったですし、最近ではFONのIDではアクセス出来ないルーターが出てきたようなので、FONの恩恵も少なくなってきたのかもしれません。
そして一番大きいのが、ソーシャルメディアの台頭ですね。
投稿が気軽なTwitterやFacrbookで完結してしまい、インターフェイスの古いMovable Typeを使う機会が減ってしまいました。
他のブロガーさんたちの所へ訪問する機会も無くなり、辛うじてひぐらしさんのブログをちょくちょく見る程度になってしまいました。
早くからTwitterを導入しているひぐらしさんの真似をして、私もTwitterを導入してみましょうかねぇ。
プラグインがあるかどうかわかりませんが、ついでにMovable Typeも新しくしてみるのみいいかもしれません。
ということで、毎回のごとく脱線し始めたあたりでお開きにしておきます。
Twitterの連携なんかは簡単にできるようなので、久々にぼちぼち色々と弄ってみたいと思います。
更新頻度についてはこれまでと変わらないかもしれませんが、まったりと進めていきたいと思います。
1か月ほど前にヤフオクで落としたD4ですが、2週間目ぐらいでいきなり画面の調子が悪くなりました
こんな感じで画面表示がぐっちゃぐちゃになっています。
アイコンとか文字とか関係なく操作すらできないぐらいです・・・
BIOS画面もこの有様。
フレキケーブルの接触不良かなぁと何度かスライドさせていたらたまーに直るのですが、一晩寝かすと再発していたりとかなり使えない状態でした。
そこでダメ元でサービスセンターに電話し、事情を説明して修理依頼しました。
オクで落としたものなので保証書はあるものの店舗印がなく、購入日も分からない状況でしたが...
なんと無償で修理してもらえました
しかも「申告内容は再現せず」なのに念のためということで部品を交換してくれています
あと超うるさいファンも「修理依頼でファンが静かになる?」を参考に一言書き加えたら直してもらえました。
これまではびっくりするぐらいうるさかったファンの音がかなり静かになりました。
戻ってきてからまだ少ししか触ってないですが今のところ問題なしです。
ファンの音も静かになってかなり快適に使えるようになりました。
モノがモノなので有償修理は当然と覚悟していましたが無償、しかも店舗印なし&症状再現できなかったという状況なのにきちんと直してくれました。今回はシャープの対応の良さに本当に驚きです。
せっかく直してもらったので、さらに使いやすくなったこのD4を使い倒したいと思います
ひぐらしさんのブログで「REDFLYいいなぁ・・・」と眺めていると何やらコメント欄に新型PSPの話が...
新PSPはスライド式の 「PSP Go」、UMD廃止・Bluetooth内蔵 (動画・写真追加)
「はいはいネタ画像ネタ画像」と本気で思ってしまったけどこれホンモノなのね(^^;;
結構コンパクトになってるからもち運びとかは便利そうだけどアナログスティックの位置が...操作性大丈夫かなぁ
とりあえず実機かモックを触れるようになるころには存在を思い出してると思うからそれからですね。
あと、もひとつ気になったのが「COMPUTEX 2009レポート」で紹介されている新コンセプト「スマートブック」
「サイズはネットブックだけど中身はスマートフォン」、つまり低消費電力で長く使える、いつでもネットにつながる、即座に立ち上がる、などといった特徴があるようです。
このコンセプトこそまさに私がずっと求めていたもので、近い物を手に入れるためにどれだけ時代遅れのノート型WinCE機を買おうか迷ったあとにREDFLYに辿り着いて歓喜したものの互換性の低さにげんなりしていたことか...
すぐに電源をオンオフできてさっとメールチェック、Web閲覧と文章作成、そして携帯並みに長持ち...となるとWinCEのノートしか思い浮かばなかったんですよ(^^;;
(最近では瞬間起動OSとしてASUSのSplashtopが紹介されていましたね。)
ノートだとどうしても起動/終了に時間がかかるのとバッテリーの持ちがネックになりますからこういった商品は待ち遠しいです。
そういやCOMPUTEX 2009で思い出しましたが、G400の中の人から「COMPUTEXに出るから是非来てね!」というメールが来てました。
出展する物のリストは
1, Google Android Mini NB
2, GNB 7" Portable Mini NB
3, Window CE Mini NB
と、こんなところにもAndroidの文字が現れるとは思いませんでした。どんな物なのでしょうね。
いつもCOMPUTEXのレポートは楽しみにしてるのですが、さすがに「来てね」「じゃあ行くわ」で台北まで...は無理です(笑
各サイトのレビューで様々な商品が紹介されるでしょうから、Kingyung Electronics Co., Ltd.(GNB社)のも載るかもしれません。
今回はG400の話題を。
前に発見した新ディストロ「3MX」のインストール作業をしてみたいと思います。
フリーゆえ自由度が高いことを期待して・・・。
まずは「3MX」のファイルを取得します。
ファイルはこちらからダウンロードできます。
MEGAUPLOADERから168MBあるファイルをダウンロードする必要があります。
インストール方法は上記ページにも書いていますが、
1.ファイルをダウンロードし、解凍する。
2. 中身をSDカードへコピーし、ラップトップに挿入する(電源は切っておくこと)。
3. F3キーを押しながら電源を入れると自動的にアップデートが開始する。アップグレード中は決して電源を切らないこと。
4. デスクトップ画面が表示されればアップグレードは終了。
手順は分かりましたので、上の手順でインストールしようとしてみましたが...
F3を押しながら起動してもうんともすんとも言いません。
他のハードはメーカのーのサイトにリカバリイメージがアップされていて、「3MX」もこのリカバリイメージとして配布されているのですが...
G-notebookのサイトにはリカバリイメージやファームアップなどのファイルは一切ありません。
どうやら他のハードのファームウェアと違い、このファームにはリカバリ機能が無いようです。
とりあえず情報を集めるために、OEM製品であるCnMBookのサイトを見てみます。
ファームウェアアップのページとリカバリのページを見てみると、
ファームアップは「Shift + FN + F1」、リカバリは「F3」で行けるようです。
SDカードをFAT16でフォーマットして、そこに各種イメージを置けばいいようです。
ただ、そもそもリカバリ機能が無いファームにはどうしようもありません。
仕方がないので、上のCnMBookのファームウェアを無理やり突っ込んでみました。
ファームウェアファイルをSDに置き、「Shift + FN + F1」を押しながら電源ONでいけます。
ファームアップ自体は一瞬で終わったのですが、システムが違うのでLinuxが起動する直前で無限ループしてしまいます。
気にせず電源を一度切り、SDにリカバリイメージを入れて、今度こそF3を押しながら起動するとリカバリが作動しました。
リカバリを実行するか、とか全フォーマットするか、など聞かれますが、全てEnterで続行。しばらくすると無事CnMBookのシステムが起動しました。
ファームウェアこそCnMBookになってしまいましたが、これでリカバリ機能が有効だということが分かりました。
あとは前述の通り3MXをインストールすればOK。
CnMBookの時よりやたら時間が掛かりましたが、無事3MXのインストールが終わりました。
こんな感じでワルっぽいペンギンの壁紙とともに3MXが表示されます。
まだベータ版ということで毎回「startx」を入力しないとグラフィカルインターフェイスでは起動できません。
ちなみに、3Mとは「Matt's Mipsel Minibook linuX」のことだそうです。Mattとは3MXの開発者のお名前です。
さて、これで自由度の高いLinuxをインストールすることができました。
後は色々と触りつつ、少しずつカスタマイズして行こうと思います。
こんばんは。急にネットに全然繋がらなくなってて憤慨していたtakeruです。
実はファイアウォールの設定が"Block All"になってたのでした。単なるドジです
ちょっと間が開いてしまいましたが、久しぶりにEPC(G400)ネタといきましょうか。
というのも、ここのところ進展がなくて情報収集ばかり行っていたのであまり書くことがなかったのです。
今回面白いネタを仕入れたので早速書いていきたいと思います。
前回までは内蔵Linuxを弄る方向で試行錯誤していましたが、情報収集の結果まさかまさかOSの入れ替えという方向がありました。
というのも、有志が集まってこの本体専用のOSが作られているということです。
CPU「Ingenic JZ4730」の紹介をしてくださっていたこのページからWinCE版の動画へのリンクをたどると、最後の方にどうやら「皆で集まってLinuxディストリビューションを作ってる」と書いてあります。
たどってみると、ここに集まってるようです。ネーデルランドだからオランダのサイトかな?
色々と辿ってみると、このノート(とOEM)は結構いろいろな場所で流通しているようで、いろんな名前で知られているようです。(はじめに見つけたのはギリシャのサイトですしね)
名前を挙げるだけでこれだけあるようです。コイツ(G-NETBOOK G400)はまだ知られていないようですが...。
Trendtac 700 EPC, Elonex One T, Linux Netbook, Maplin Minibook, Silverstar, Yinlips Micro PC, Sub Notebook, 3k Razorbook, Bestlink Alpha 400, HiVision Mininote, JAY-tech Jee-PC 400S, Letux 400 Linux Minibook, CnMBook, CnM Minibook, Novatech Minibook.....
そういえばBestlink Alpha 400といえばITmediaでも紹介されていましたね。今思い出しました。
それはさておき、そのおかげか、すばらしい先達たちの努力により既にこの本体用のディストリビューションが完成しているようです。
それは「3MX」というディストリビューションで、「LittleLinuxLaptop」で配布されています。
スクリーンショットを見てみると...
凄い!まともなLinuxっぽくなってる!
ということで、次回はVannov-Systemとはおさらばして早速「3MX」を試してみたいと思います。
有志の方々が作ったとのことで、拡張性の高さを期待したです。
内蔵Linuxでは限界が見えていたので、これをきっかけに何か進展すればいいのですが・・・
ここいらでスペックでも(
製品ページに全て書いてありますが・・・)。
実際に使ってみて微妙に相違等があるんで、そこを修正しつつ補足します。
スペック概要
モデル名 |
G-NetBook 400 |
カラー |
ブラック/ホワイト/複数色 |
液晶サイズ |
7インチワイド液晶 |
液晶解像度 |
800 x 480 (WVGA) |
液晶の種類 |
TFT |
グラフィックチップ |
Integrated with 2D GPU |
CPU |
Ingenic JZ4730 366MHz (MIPS32) |
メモリ |
PC133 128MB SDRAM |
ストレージ |
オンボード 1GB / 2GB SLC NANDフラッシュ |
OS |
組み込みLinux |
オーディオ |
ステレオサウンド |
マイク |
内蔵マイクx1 |
スピーカー |
内蔵ステレオスピーカーx2 |
オーディオジャック |
x1(3.5mm) |
オーディオジャック |
x1(3.5mm) |
LANポート |
10/100 Mbps / RJ-45 |
USBポート |
USB 1.1 x 3 |
カードリーダー |
SD(SDHC) |
無線LAN |
802.11 a/b |
Bluetooth |
無し |
入力機器 |
80英語キーボード / 容量性タッチパッド |
バッテリ |
7.4V/2100mAh リチウムポリマー充電池 |
バッテリ寿命 |
実稼動 3.5時間 |
ACアダプター(出力) |
9V, 20W |
ACアダプター(入力) |
100-240 VAC,
50/60Hz universal |
重量 |
680g |
サイズ(W x D x H) |
220mmx152mmx31mm |
保障 |
1年 (バッテリは6ヶ月) |
ソフトSPEC |
G-NetBook 400 V0 |
OS |
組み込みLinux (Kernel 2.6.xx w/ GTK+GUI) |
対応言語 |
英語、簡体中国語、繁体中国語 |
インターネット |
ブラウザ |
Firefoxベース(旧α版 Firefox: Bon Echo) |
メッセンジャー |
Pidgin (AOL,Yahoo Massenger,Google Talk,MSN,ICQ,QQ) |
Webメール |
Hotmail,Yahoo,Google (https対応) |
メールクライアント |
Sylpheed 2.4.8 |
ワーク |
ワード |
Abiword 2.6.4 |
エクセル |
Gnumeric 1.8.2 |
PDFビューア |
ePDFVIEW 0.1.6 |
ファイルマネージャ |
PCMan File Manager 0.3.2.2 |
電卓 |
gCalculator |
辞書 |
StarDict 3.0.1 |
カレンダー |
内蔵ソフト |
エンターテイメント |
メディアプレーヤー |
内蔵ソフト |
Flashプレーヤー |
内蔵ソフト |
フォトビューア |
GQView |
ペイント |
内蔵ソフト |
システム設定 |
ネットワーク設定 |
Vannov NetworkManager |
ワイヤレス設定 |
Vannov WlanKit |
日付の設定 |
gpe-confベース(組み込みLinux標準ソフト) |
サウンド設定 |
gpe-confベース(組み込みLinux標準ソフト) |
アップデート |
Vannov SoftwareManager |
テーマ&ロケール |
Vannov ThemeBox |
対応画像フォーマット |
.gif .jpg .bmp .tiff .swf .jpeg .png .pcx .psd |
対応音楽フォーマット |
MP3, WMA ,WAV, AAC, AC3 |
対応動画フォーマット |
.avi .mpeg .mp4 .asf .swf .wmv .3gp .amr .divx .ogg .mov |
フラッシュ |
ADOBE Flash 6.0互換 |
Webフォーマット |
.htm .html .php |
メーカーサイトの
製品ページを参照(一部修正)
Firefoxは旧式ですが普通のブラウジングはそれなりにできます。
ただFlashのプラグインが無い(古い?)ためYoutubeなどは閲覧できないようです。
(スペックを考えると、再生できても追いつかない気もしますが)
その他の文書やマルチメディアも一通り対応しているので使えないことも無いですね。
使い勝手に関してはスペック相応のものに過ぎないかもしれませんが。
内蔵のSDリーダーはSDHCにも対応しています。
ただしファイルマネージャーが古いので3.5GBまでしか認識されません...。
これはソフト側の問題なのでやり様によっては解決できる問題でしょう。
あと、USB 1.1ってことが少し気になるかもしれませんが、そもそもSoC(CPU)が1.1にしか対応していないってことで仕方がありませんね
そして大きな問題が、英語/中国語にしか対応していないことです。これが一番大きな障壁です。
これさえ何とかなればかなりマシになるのではないかと思うのですが...。
全体的に日本語を対象としていないソフトしか入っていないので厳しいところです。
文字入力システムとしてSCIMと中国語入力モジュールが入っているので、そこに日本語モジュールを追加できれば文字入力が可能になるはずです。
きちんとした日本語フォントを追加すれば日本語の表示も可能でしょう。
バッテリの駆動時間は3.5時間となっていますが、実測値での時間は不明です。
海外のレビューでもテストされていなかったので、今度簡単に測ってみたいと思います。
前回紹介したこのページにはLinux版のOEM品のレビューがありました。
こういうレビューは他ユーザーの情報として参考になるので覗いてみました。
画像を見る限りでは見た目や入っているソフトには違いがありますが、元が同じだけあって似たような感じですね。
組み込み式の本体と分かれば当たり前のことですが、このレビューでも「OSの変更ができないようだ」と書いてあるように、BIOSの設定画面はおろかUSBブートにも対応していないと書いてありますね。
ということで、この段階でOSの入れ替えというのはかなり難しいということになります。
それじゃあせめてこの内蔵Linuxを使えるところまで鍛え上げれば...と思いましたが、
これまたレビューいわくLinuxのターミナル(端末,コマンドプロンプト)も開けないからカスタマイズはできないとか。
ファイルマネージャーではごく限られたファイルしかアクセスできないので、ファイルの追加や削除、編集など一切ができない状態です。
確かにこれだけアクセスを制限されている状態ではなかなか難しいです。
このレビューもそこそこで終わってるしここまでかなぁ・・・せめて端末ぐらい表示させてほしいんだけどと悪あがきをしていると...
!?
!!!!!
起動して、下のタスクバーが表示されてからメインの画面が表示されるまでの数秒間に右クリック連打してたらメニューが出てきましたよコノヤロウ。
すかさずXtermを選択すると...
端末出ました!全ファイルにアクセスできました!
これでとりあえずファイルの追加&編集が可能になったことになります。
普通のLinuxからしたら当然のことですが、こいつにとっては大きな進歩です。
G-NETBOOKの中の人からこんなメールが来ていました。
そんなことより、新モデル「GL-750」が3月末に発売されます。
添付ファイルを見てね。いつでも質問どうぞ。
と広告が添付されていました。[Netbook_GL-750_spec V2_0309.pdf]
基本的にはこのEPC G400と同じなのですが、CPUがARM系になったり多言語対応してたりいい感じ。
目に付いた部分を抜粋するとこんな感じです。
画面:7インチワイドTFT液晶;800 x 480 (WVGA)
CPU:Freescale iMX31 533MHz ARM11
メモリ:128MB DDR I 400
SSD:4G/1GB~16GB flash inside
OS:Linux or CE.NET 5.0 Preloaded
バッテリ:3.7V/4100mAh Li-Polymer
言語:英語、中国語(簡・繁)、他言語もカスタマイズ可能
ADOBE Flash 9.0 Flash Player互換
CPUも内蔵フラッシュもバッテリーもパワーアップしています。
メモリ容量は変わっていませんが、PC133→DDR I 400なので転送速度は3倍ぐらいになっているはずです。
あと、追加でこれらの機能もあるらしいです。
1, online video
2, online radio
3, PPPOE /CDMA/ GPRS /WCDMA /TD /HSDPA (3.5G wifi dongle)
and we will adding more function like by end of March
4, system info
5, recorder function
6, default setting
気になるお値段が書いていなかったので「リーズナブルな値段なら大ヒット間違いなしだね!」と返事したら、「どれくらいならリーズナブルだと思う?」と返ってきました。
個人的には2万円を切っていてくれたら嬉しいのですが・・・皆さんはどう思います?
G400がギリシャ価格で約1.7万円なのを考えると無茶言ってる気もしますが・・・頑張ってくれたら嬉しいな
情報集めをしていると結構色々と分かりました。あまり芳しくない方向で、ですが
まず「Vannov」で検索して唯一ヒットしたのがこのページです。ギリシャ語です。分かりません(汗)
ただ、嬉しいことにメーカーのURLが記載されていました。これでスペックが分かります。
・・・CPUは「MIPS32」だし、その上OSは「Linux embeded」って書いてあるYO!(汗)
もしかして、もしかすると組み込み式?・・・OS書き換えられるのかなぁ...。
とりあえず厚かましくメーカにはダメ元で質問メール送っときますけど
この時点で既に嫌な予感バリバリです
前回は外観だけでしたので、早速本体の電源を入れてみたいと思います。
液晶画面下の電源ボタンを押すと電源が入ります。
「G NETBOOK」というロゴの起動画面(BIOS画面?)が数秒間表示されます。
その後、しばらくするとシンプルなインターフェイスが表示されます。
このように、起動したらさっそくメニュー画面になります。
画面下の各アイコンをポイントすると、上の大きなアイコンが変わります。
起動直後には下段の一番左「インターネットサービス」が選択されており、Firefox、Email、メッセンジャークライアントが表示されています。
メーラーはSylpheed。チャットクライアントは私も知ってるPidginが入っています。
ああ何となくLinuxっぽいなぁと思いつつ、色々と見てみます。
「エンターテイメント」にはペイント、Flashプレイヤー、メディアプレイヤー、画像ビューア。
ペイントはrgbpaint、メディアプレイヤーはVivi Playerが、ビューアはGQViewが入っています。
「ワーク」にはテキストエディタ、エクセル、PDFビューア、辞書ソフト、電卓、カレンダー。
テキストエディタはAbiword 2.4。辞書ソフトはStardictでPDFビューアはePDFView。
「システム」にはファイルマネージャー、デスクトップ&言語設定、アップデート。
ファイルマネージャーはPCMan File Managerです。
「設定」はワイヤレス設定、ネットワーク設定、サウンド、日付となっています。
言語設定欄には当然ですが中国語2つと英語しかありませんでした。
画面右下には時計の他にワイヤレスや充電のアイコンが表示されています。
左下の電源アイコンから終了や再起動ができます。
ちょっと長くなってきたので続きをどうぞ。