久しぶりに時間があったので、SMSでNDSダンプの巻をやってみました。
何番煎じか分りませんが...手元にMO-Linkなるものがあったのでちょうどよかったです。
方法は以下のサイトに書いてあるので、それを参考にします。
NEO SMS can backup your orignal NDS cart now!
まずはダイオード「1N4148」2個(うち1つはチップダイオード)と4.7KΩの抵抗を用意する必要があります。
私の場合、手元に抵抗はあったものの1N4148が無かったので購入しました。
![DSCN1203.jpg](http://7mc.org/2009/08/19/DSCN1203.jpg)
ただ、チップダイオードが手に入らなかったので、どちらも同じもので代用しました。
さて、それではSMSを見てみます。
![DSCN1182.jpg](http://7mc.org/2009/08/19/DSCN1182.jpg)
パッケージこそ森ですが、中身は普通のSMSという...
これは爪を入れることで普通に殻割りすることができますね。
![DSCN1183.jpg](http://7mc.org/2009/08/19/DSCN1183.jpg)
こちらは表面です。うっすらNEOの文字が浮かび上がるほどの芸の細かさです(どうでもいいけど...笑)
そしてこちらが手を加える裏面です。
![DSCN1184.jpg](http://7mc.org/2009/08/19/DSCN1184.jpg)
先ほどのサイトを参考に、2つのチップ抵抗を取り外します。
![DSCN1185.jpg](http://7mc.org/2009/08/19/DSCN1185.jpg)
そして参考写真の通りにダイオードと抵抗をはんだ付けすればOKです。
ダイオードを取り付ける際は、アノードとカソードを間違えないように気をつけます。
![DSCN1187.jpg](http://7mc.org/2009/08/20/DSCN1187.jpg)
中央部分はチップダイオードではなくそのまま同じものを使っています。
久しぶりにはんだごてを握ったのでひどい出来栄えです...![汗2](http://7mc.org/mt-static/plugins/InsertIcon/images/pp_08.gif)
後はふたを閉めるだけ...ですが、チップダイオードを使わなかった分厚みが増して閉まらなくなってしまいました。
(爪が割れてしまったのもあるんですが...)
![DSCN1188.jpg](http://7mc.org/2009/08/20/DSCN1188.jpg)
こうなることも予想していましたが、どうしようもないので気にせずそのままにします![Razz](http://7mc.org/mt-static/plugins/InsertIcon/images/icon_razz.gif)
あとは同サイトから専用のソフトをダウンロードし、起動するだけです。
こんな感じでカードが認識され、ダンプを開始することができます。
![dump.png](http://7mc.org/2009/08/20/dump.png)
いろいろなところで言われているとおりもの凄く遅いです...5MBのダンプでもかなりの時間を要しました。
実用的ではないかもしれませんが、DS本体が要らないのはかなりの利点です。
安定した(し過ぎた)ダンプを求めるならこれもアリかもしれません。
まあ、256MBのダンプはさすがに気が遠くなりそうなのでおススメできませんが![Razz](http://7mc.org/mt-static/plugins/InsertIcon/images/icon_razz.gif)
2つ購入しといたので、ひとつはセーブの管理、もう一つはダンプと役割分担できますね。
まあ、ダンプ用の方を使うことはそうそうなさそうですけどね...![顔14](http://7mc.org/mt-static/plugins/InsertIcon/images/pp_26.gif)