前回の続き。

Google Playを始めとするGoogle製アプリを動かすため、GPD XD Plusのファームウェアをアップデートした。

　

ファームウェアの入手

ファームウェアはGPDの公式サイトからダウンロードできる。

現時点での最新版はV1.12だが、いくつかポイントがある。

　

Nexus5購入時に調達したSpigenのネオ・ハイブリッド。

高い防御力の割に素敵な見た目・サイズ感がとても気に入っているのだが、さすがに丸一年間の使用でかなり劣化してきた。

指先が触れることが多い背面が擦れてテカりだしている。
使用には何ら問題ないのだが、みすぼらしいことこの上ない。

　

■国内ショップは総じて売り切れ

しかし、現在ネオ・ハイブリッドを購入しようとすると、国内ショップでは手に入らない。
Amazonはもちろんのこと、公式のショップ（楽天）でも全て売り切れてしまっている。

Amazonで残っているTPU系はスリムアーマー（黒のみ）と、クリア・バンパーが販売されているぐらいである。

Nexus5を購入して一年と少し。
最近バッテリーの減りが早いな、と思っていたら、赤ランプ点灯で突然死するように。

ググってみたら、バッテリーの寿命らしい。
同じ境遇の人がわんさかいるようで、バッテリー交換の記事だけで30件以上HITした。

Nexus5のバッテリーを交換しました。 - Growing Up Log

詳しい症状はこちらの人が書いている通り。

何度か電源オンオフしたり、充放電を繰り返しているうちに一応は使えるようになったのだが、
ほとんど操作をしない日でもバッテリーが丸一日持たなくなったし、残量％の数字が飛びまくるようになってしまった。

というわけで、先駆者の情報を参考にしつつ、バッテリー交換に必要な物を準備した。

１．HWD15アップデート対応について

概要：
2015/4/23よりHWD15のソフトウェアアップデートが配布されましたが、これを導入することで端末内部の処理が変更されてしまい、従来バージョンのHWD15 Status Notifierとの互換性が失われ、全ての機能が使用不可能になってしまうことが分かりました。
そのため、急遽当該アップデートの内容を調査し、順次アプリに修正を加えていっております。

　

現状と今後の展開：
現在、一通りの機能への対応は実施していますが、あくまでも暫定措置のため、不具合・動作不良等を含んでいる可能性が非常に高いです。

引き続き調査・対応を続けていく所存ではありますが、アップデートによる変更の全容把握、影響範囲の特定、その変更への対策方法、そしてアプリへの落とし込みなど、残作業は山積みの状態です。

従来の機能を維持したい場合は、現状HWD15のアップデートを行わないようにしていただく他に方法がありません。

現在、暫定的に対応した各機能の修正・最適化を行うとともに、不具合が無いか調査を行っています。
対応の状況や進展については随時Google PlayやTwitterで報告しておりますのでご確認ください。
（Google Playは投稿後、更新されるまで数時間かかりますので、Twitterの方が情報は早いです）

動作の不具合やお気づきの点がありましたら是非フィードバックをお願いします。
Twitter(@takeru7mc)
　

要望があった機能と個人的なやつを追加してみました。
十分な検証ができていないので、ベータ機能扱いですが。

　

■バージョン1.3.50 更新内容

①バッテリー残量警告機能を追加

バッテリー残量が20%以下になると通知アイコン、通知音、バイブでお知らせするオプションを追加。
HWD15の場合は20%、5%、3%に下がった時、HWD14の場合は10%、5%、3%に下がった３回のタイミングでお知らせします。

ステータス通知と違ってスワイプで削除できるので、ずっと通知領域に残るようなことはありません。

３回も通知するのはくどいような気もするので、実際に使ってみて煩いようなら回数を減らすことも検討します。
あくまでもベータ機能なのでそのへんは許してください。

　

またもやバグ対応と細かい修正です。

　

■バージョン1.3.43 更新内容

①一部のユーザーで自動更新が有効にならない問題を解決

一部のユーザーでアプリ起動時や「自動更新」チェック時に自動更新が有効にならない問題があったようなので対応。

通知領域には通知が表示(更新)された時間が表示されるので、そこを見てもらえればきちんと自動更新されているかどうか確認できます。

依然問題が発生してい場合は連絡いただければ調査・対応します。

久々にHWD15 Widgetを更新。
こちらも忘れてもらっちゃ困ります。

今回の更新は、なんとイチオシの超便利機能！（自称）
通知領域から通信モードの変更や電源OFF等が可能になりました。

　

■通知領域から通信モードの変更が可能に

もう通信モードを変更する為にアプリを起動したり、ホーム画面に戻る必要はありません。
これ、結構便利じゃありません？

即席で機能追加をすると色々とボロが出るね・・・

ということで、前回追加した機能の修正を加えました。

　

■バージョン1.3.42 更新内容

①電界強度の表示をWiMAX接続時のみ表示するように変更
前回追加した電界強度の表示機能だが、WiMAX以外に接続しているときは変な値を返していたので、WiMAX接続時のみ表示するようにした。
WiMAX2+等に接続しているときはN/A表示するようにしてある。
（電波状況によっては表示されてしまう可能性があるかも？）

新年一発目のアップデート。細かい修正がメインだけど、一応機能追加もしている。

　

■バージョン1.3.41 更新内容

①電界強度の表示に対応（WiMAX接続時のみ）
要望により、アプリのメイン画面にRSSI(受信信号強度: 単位はdBm)とCINR(受信キャリア信号対干渉雑音比: 単位はdB)を表示する機能を追加（参考画像）。

この値はWiMAX接続時しか取得できないため、NLモード（またはHSモードでWiMAX接続）の時しか役に立たないので注意。

なお、この機能は設定画面で「通信量カウンターを有効」にしていないと発動しないので注意。

てかこの数字かなり便利だな...アンテナ表示が0本でも、辛うじてデータ通信ができるかどうかひと目で分かる。なんでWiMAX2+では表示されないのか。
需要があればステータスバーにも表示させたい。けど文字数が足りないので、その時は通信料カウンターに退場してもらおうかなぁ。カウンターってそんな常時見るものでもないし。

　

今年最後の更新（のはず）。何とか間に合った。

　

■バージョン1.3.40 更新内容

①Wi-Fiスポット接続時のステータス表示に対応

ようやく対応。
電波アイコンは一目で違いが分かるようにWi-Fi風のものにしてみた。