HWD15 Status Notifier V1.3.41 公開

新年一発目のアップデート。細かい修正がメインだけど、一応機能追加もしている。

 

■バージョン1.3.41 更新内容

①電界強度の表示に対応(WiMAX接続時のみ)
要望により、アプリのメイン画面にRSSI(受信信号強度: 単位はdBm)とCINR(受信キャリア信号対干渉雑音比: 単位はdB)を表示する機能を追加(参考画像)。

この値はWiMAX接続時しか取得できないため、NLモード(またはHSモードでWiMAX接続)の時しか役に立たないので注意。

なお、この機能は設定画面で「通信量カウンターを有効」にしていないと発動しないので注意

てかこの数字かなり便利だな...アンテナ表示が0本でも、辛うじてデータ通信ができるかどうかひと目で分かる。なんでWiMAX2+では表示されないのか。
需要があればステータスバーにも表示させたい。けど文字数が足りないので、その時は通信料カウンターに退場してもらおうかなぁ。カウンターってそんな常時見るものでもないし。

 

 

 

②アプリ終了時の確認ダイアログを廃止
このダイアログは過去に要望対応として追加したんだけど、Wi-Fi SSIDや画面オンオフなど、常駐の開始・終了判断が多様化してきた現在では不要と判断。
以後、通知を終了する場合は、「自動更新」のチェックを外してからアプリを終了すること。


③「リトライ回数」のデフォルト設定値を50回に変更
新規ユーザー向けの変更。既存ユーザーには無関係(のはず)。
10回だと、稀にHWD15が応答してくれなくて回数超過することがあるので(更新間隔5秒の場合)。

Wi-FiでHWD15の切断を検知できるようになったので、本当はこの機能自体廃止にしてもいいんだけど...。
「気づかないうちに更新間隔が長くなってた!何これ!?」といった混乱を招かないよう、将来的に廃止にするかも。


④電源OFFリクエスト時の処理時間を短縮
電源OFF時のみ、通信処理に結構長い時間がかかっていたのを修正。
これはアップデートというよりは不具合対応って感じかな。
HWD15 Widget」の方にも同様の修正を加えてある。

 

Wi-Fi SSIDによる常駐オンオフ自動切替を搭載して以降、能動的にアプリを立ち上げて操作することがなくなって、アプリの存在を気にすることがほとんどなくなってきた。
気づいたら立ち上がってて、HWD15から切断されたら勝手に消えてる。常駐系アプリの理想形。

(またまた手前味噌になるけど、)HWD15 Widgetを導入したことによりアプリを立ち上げる頻度が減ったのも大きい。
ま、通知バーのアプリアイコンをタッチ→メイン画面を表示できるから、そこから制御したらいい話なんだけどね。
ウィジェットのほうがちょっとだけタッチする回数が少なくて済む、という話。でもこれが案外便利で、ついついウィジェットの方を使っちゃう。

特に今回のアップデートで電源OFF時の不具合を解消できたので、より快適に使用できるようになったんじゃないかと思う。
帰宅時にワンタッチでHWD15の電源を切って自宅Wi-Fiに切り替えられるので、個人的には満足。

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