GS9000の設定メニューの解説です。
日本語のメニューをベースにしていますが、参考のため(英語/ロシア語)も併記しておきます。
USB接続時のメニュー:
メモリー
PCと接続します。内蔵メモリ、SDカードのデータをPCとへ転送するのに使用します。
充電
充電モードへ移行します。充電モードではディスプレイの電源が入りっぱなしになるので、電源ボタンを押して電源を切った状態で充電することをおすすめします。
起動
カメラモードを起動します。
カメラモードの操作:
待機(非録画)時の操作:
録画中の操作:
「MODE」ボタンを押すと現在録画中のファイルを保護します。
設定メニュー①:
サイズ(Size/РАЗРЕШЕНИЕ)
撮影する解像度およびフレームレートを以下から選択できます。カメラモード時には画面左上の矢印の右隣に表示されます。
EV(EV/ЭКСПОЗИЦИЯ)
カメラの露出補正を以下から選択できます。カメラモード時には画面右上のバッテリーアイコンの下に表示されます。
オーディオ(Audio/ЗАПИСЬ ЗВУКА)
録画時に音声を収録するかどうかを選択できます。カメラモード時にはマイクのアイコンがあればオン、マイクに×がついていればオフとなります。
バランス(White B/БАЛАНС БЕЛ.)
録画時のホワイトバランスを以下から選択できます。カメラモード時には画面左上の矢印の真下にアイコンが表示されます。
コントラスト(Contrast/КОНТРАСТ)
録画時のコントラストを設定できます。
設定メニュー②:
シャープネス(Sharpness/РЕЗКОСТЬ)
録画時のシャープネス(輪郭強調)を設定できます。
カラーイフェクト(Effect/ЭФФЕКТ)
録画時の映像にエフェクトを掛けることができます。
リサイクル(Recycle/ЦИКЛ.ЗАПИСЬ)
サイクルモード(繰り返し自動上書き録画)の時間を設定することができます。
延遅閉機(Delay off/ЗАДЕРЖ.ВЫКЛ)
赤外線(IR light/ИК подсветка )
赤外線LEDのモードを変更することが出来ます。
設定メニュー③:
動体撮影(Motion Det/ДЕТЕК. ДВИЖ )
動体検知モードを設定できます。動体検知をオンにすると、振動を検出してから30秒間のみ撮影を行います。
MD Sens(MD Sens/ЧУВСТВИТ.)
動体検知モード時の検知閾値を設定します。数字が小さいほど少ない振動ですぐ検知します。
設定メニュー④:
設定メニュー①の「サイズ」を選択している状態で「◀(上)」を押し「OK」ボタンを押すと画面最上段のタブが切り替わり、もうひとつの設定メニューが現れます。
言語(Language/ЯЗЫК )
使用する言語を選択することができます。
音量(Volume/ГРОМКОСТЬ )
スピーカーの音量を設定することができます。
日付(Date/ДАТА )
現在の日付を設定します。「OK」を押して選択し、「◀」または「▶」ボタンで数字を変更します。
時刻(Clock/ВРЕМЯ )
現在の時刻を設定します。「OK」を押して選択し、「◀」または「▶」ボタンで数字を変更します。
TV出力(TV Out/TV-ВЫХОД)
TV出力時のフォーマットを選択することができます。日本向けのテレビの場合はNTSCを選択してください。
設定メニュー⑤:
フォーマット(Format/ФОРМАТ)
「はい」を選択するとSDカードをフォーマットします。
リセット(Sys. Reset/СБРОС НАСТР)
「はい」を選択するとシステム設定をリセットします。
オートオフ(Auto Off/АВТО ВЫКЛ)
非録画時に自動的に電源を切るまでの時間を設定できます。
周波数(Light Freq/ЧАСТ. СЕТИ)
蛍光灯のちらつきを抑えます。地域によって周波数は異なりますが、一般的に東日本は50Hz、西日本は60Hzです。
日付スタンプ(Stamp/ШТАМП ДАТЫ)
録画時に日付や時刻を映り込ませることができます。
設定メニュー⑥:
LCDは自動.(LCD OFF/ВЫКЛ ЭКРАН)
ディスプレイの電源を自動的に電源を切るまでの時間を設定できます。オンにすると常時点灯します。
加速度センサー(G Sensor/G СЕНСОР)
加速度センサーの感度を変更することができます。
GPS(GPS/GPS)
Pla. Stamp(Pla. Stamp/НОМ.МАШИНЫ)
ナンバープレート等の任意の英数字を録画時に映り込ませることができます。「OK」を押して選択し、「◀」または「▶」ボタンで文字を変更します。
バージョン(Version/ВЕРСИЯ )
現在のファームウェアのバージョンが表示されます。