EYE-Reader!?

EYE-Readerなるものがカッパさんのサイトで告知されています。

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PC GIGAをご欄になられた一部のお客様はご存知かもしれませんが 現在開発中のEYEシリーズの最新モデルは フルスケールで読める コミックリーダー【 EYE-Reader 】 です。 近日、販売開始予定ですので今しばらくお待ちください。
EYE-Reader 近日発売!

このEYE-Readerは、EYEシリーズの最新作ということで「フルスケールで読める コミックリーダー」という位置づけのようです。

写真から想像するに、7,8インチ程度?の画面を持つタブレットPCみたいな感じですかね?

コミックリーダーというのは電子書籍ではないのかな?あくまでも電子化したコミック向けの機械?

巷ではkindleが流行ったり、それに対抗するフォーマットを作ろうという動きが出たりしていますので、その流れに近い物なのでしょうかね。

写真だけではあまり詳細を知ることはできませんが、活用方法によってはそれ以外の用途に使えたりして・・・。具体的には思いつきませんがRazz

どちらにせよ、詳細が発表されるまではお楽しみに、って感じですかね顔02

ホンコン2.52号を作成

少し遅くなりましたが、HONGKONG2.52号関連の話題をもう一つ。

偶然にもひぐらしさんのブログでホンコンのFCアダプタが出来たという記事があったのでびっくり。

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さてさて、ホンコンの醍醐味といえばやっぱり自作。自分ではんだ付けをして作り上げたホンコンが動いた時の感動はなかなかのものです。

というわけで、手元に「HONGKONG2.52 セルフキット」があるので、実際に作成してみました。


作成するにあたって必要な物は、はんだごて、はんだ、テスター(あれば)ぐらいですかね。
今回はぶっつけ本番で作ったのでテスターは使用しませんでした。


それではまずセルフキットの中身を見ていきましょう。

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まずはメイン基盤。これがあるおかげで超簡単に作ることができます。

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つぎにICとその足。

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ソケット系。

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LEDやその他の部品。

となっています。

過去にホンコン2号を作成した時は丁寧な説明書があったのですが、それももう紛失してしまったので、当時の記憶と完成版のホンコン2.52を参考に作成してみたいと思います。


まず、こういう類の物を組み立てる場合は、細かい物から、熱に強い物からはんだ付けしていくといいという記憶があります。

なので、まずは抵抗から取り付けてみましょうか。

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完成版を見るとどこに抵抗が取り付けられているかよくわかりますね。


1本になっている抵抗を穴に入るようにコの字に折り曲げ、ひたすら突っ込んでいきます。
この時に差し込んだ後の足をハの字に曲げておくとはんだ付けする際に裏返しても落ちたり動いたりすることがありません。

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あとは順番にはんだ付けし、余った長い足を切り取るだけです。
抵抗にプラスマイナスは無いのですぐ終わるはずです。


次はICの足を取りつけてみましょうか。

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基板上のプリントで凹んでいる方を実際の足の切り欠きがある方に合わせます。

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これも突っ込んだ後の足の四隅(もしくは対角線の二隅)を外側に曲げておけば動きません。

3種類あるので間違えないように、基板上のプリントをよく見てください。

これで抵抗と足が付きました。

つぎはこの黒いの...名前が出てこない!(笑)を取りつけてみます。

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長いのと短いの、2種類あるので間違えないようにしてください。

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完成版を参考に、長いほうの位置を把握します。長いICの隣と、LEDの間に長い方が来ます。

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方向はこの写真の通り。「1」と書いてあって端が少し白い方に◆を合わせます。

これも差し込んだ後に、一番上の足を右に、一番下の足を左に曲げれば固定できます。
全てはんだ付けしたらこんな感じになりました。

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次に、この緑の頭のセラミックコンデンサはICの足の隣に取り付けていきます。

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こちらはプラスマイナスの極性が無いらしいのでそのままはんだ付けします。


電界コンデンサ(黒い円柱)は、金色の帯が付いている方がマイナスです。

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基板上に丸いマークがあって、プラスの方に「+」とプリントされているので、帯が無い方をプラスに合わせてはんだ付けします。


次は大量のLEDを取り付けてみます。
LEDは足の長さでアノードとカソードを区別します。基板上のプリントをよく見て、三角形がある方がアノード(+)、縦棒がある方・三角形が向いている方がカソード(-)です。
詳しくはここなど、LED関連のサイトを参考にしてください。

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方向が間違っていないかどうかを確認するために、一列ごとの足の長さが全て合っているどうかを確認したら、これまで同様に取り付けた後に足をハの字に曲げていき、はんだ付けしていってください。


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全て取り付けるとこんな感じになります。


次はソケット類です。同じ要領でSFCカセット端子、拡張端子を取り付け、

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反対側にはUSB端子とプリンタポートの端子を取り付けます。

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これで残す所はICのみとなりました。ICは繊細で熱に弱いらしいので最後に持ってきました。

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スポンジから抜いてそのままブスッと差す...のではありません。
新品のICは足が若干ハの字に曲がっているので、ICの足にきちんと入るようにまっすぐにしないといけません。

専用の器具もあるらしいのですが、面倒なので机などの平らな部分を使用して徐々に押してやればまっすぐになります。

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押しすぎたら足が曲がって折れてしまうし、押しが弱いと足に差し込もうとしても入らないので注意してください。

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こんな感じでまっすぐになったらOKです。(若干内側に向きすぎてる感があるけど嫌な感じ

種類がいくつかあるので間違えないように基板上のプリントをよく確認してください。
左右の向きもプリントのくぼみをみて合わせてください。

ICが差し込めたら完成です。
私は面倒なので省きましたが、ここでテスターを用いてはんだミスがないかなどを確認しておきましょう。


・・・と、よく調べてみると、セラミックコンデンサ一つ足りない!

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SFCカセットの端子と拡張用の端子の間にあるセラミックコンデンサが抜けていました。

無くしたわけでもなさそうなので、元から数が足りないようです。
まあどうしようもないのでこのままでいいやRazz


少しぼけていますが、これで完成です。

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あとはUSBとプリンタケーブルを繋げば、無事WinHongKong上でカセットにが認識され、無事吸い出すことができました。

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コンデンサが足りないのは若干不安ですが、今のところまあ動いているからいっか...笑

皆さんが作成する場合は、もし欠品があった場合は販売店に連絡してみてください。


今回ホンコン2.52を作成して思ったのは、昔ホンコン2号を作成した時より数段楽だった、ということですかね。
当時と比べたらはんだの経験の差もあるのでしょうが、基盤がかなり進化していて最小限の部品取り付けだけで作り上げることができました。

やはり完成品より自分で作った方が愛着も出ていいですね。作ること自体も楽しいですし顔06

皆さんも入手する機会がありましたらぜひ試してみてくださいVery Happy

ホンコン2.52号×PCMCIA拡張カード

前回の記事では内蔵のプリンタポートを利用して吸い出しを行いましたVery Happy

ポートの設定などは多少面倒でしたが、想定されている環境なので当然ながら問題もなく動作しました。

そこで今回はセット販売されているPCMCIA拡張カードを経由した場合にきちんと吸い出しが行われるのかどうかを検証してみたいと思います!


まずはPCMCIAアダプタ付きのノートPCを用意します。

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今回は我が家最年長のPURPOSEノートを使用します。
Windows2000なのが気になりますが、基本的な動作は同じでしょう。

これがPCMCIA拡張カードです。

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PCMCIAアダプタに挿します。

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ドライバを要求されるので、ホンコン2.52号に付属のCD内にあるドライバを選択します。

infファイルがたくさんあるので、とりあえず一番上(Nm2kMf.inf)を選んでみました。

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モデルが複数表示されたので、これも一番上を選びました。

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これでデバイスマネージャーを開けば、正常に認識されていることが確認できると思います。

認識されたら、ポートの設定を行います。
デバイスマネージャーから「ポート(COMとLPT)」を開き、新しく追加された「NetMos 9705 PCI Parallel Port」のプロパティを開きます。

こーどねーむ「ホンコン」を参考に、「リソースのフィルタ方法」を「割り込みを全く使用しない」にし、「レガシデバイスのプラグアンドプレイ検出を有効にする」にチェックを入れ、「LPTポート番号」をLPT1にします。

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今回はノートPCにプリンタポートが内蔵されていたので、先に内蔵のプリンタポートをLPT2に変更し、このNetMos9705をLPT1にして検証しました。

あとは前回の記事同様に「リソース」のタブから使用しているリソースをメモし、「winhongkong.dat」を編集するだけです。

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↓↓↓

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これで準備は完了です。


増設したアダプタとホンコン2.52号をプリンタケーブルでつなぎ、USBケーブルをつないで電源を入れます。

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吸い出しに使うソフトは「ドラッキーの草やきう」というゲームです。

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歯磨き粉で磨いてから挿したら一発認識されました!

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チェックサムもOKということで、早速エミュレーターで起動してみます。

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動きました。エミュレーターでのチェックサムもOKと表示されています。

ちなみにこのゲーム、コカコーラが協賛として入っていて、チーム名がアクエリアスだったりファンタだったりしますw

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わざわざアウトを「アウツ」と複数形にしてみたり、その下に発音記号まで付けちゃったりとよく分からないゲームになっちゃってますLaughing
他にも基本ピッチャーの投げる球は200km/h超えてる設定だし...なんかもう滅茶苦茶です(笑)

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ともあれ、これでPCMCIA拡張カードを使った場合のホンコン活用法がわかりました。

おそらくPCIカードで増設した場合も同じでしょう。
増設、ドライバ指定、リソース確認、winhongkong.datを編集、でいけると思います。

個人的には、このホンコン2.52号はなかなか気に入っています。
あとはGBやFCも吸いだせるように拡張基盤が発売されれば言うことなしなのですが...そのへんも期待していますよーVery Happy

久しぶりに...HONGKONG

長いこと私用で7MCを更新できていなかったのですが、その厄介事も終わり、ようやく自由な時間を取ることができました。
皆さん、お久しぶりです。

長い時間のせいで私の趣向も変わってしまい、今後の方向性がまたまた分からなくなりそうですが、気にせず今後は超個人的なことを書くことになりそうです。


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さてさて今回は、いくらか前にひぐらしさんのブログでも取り上げられた、HONGKONG2.52号についての記事を書きたいと思います。

遡ること数ヶ月前・・・(以下ひぐらしさんと同じ)

何やかんや連絡があって、サンプルとしてはるか昔私が作ったホンコン2号をお貸しすることになりました。

2号はまだまだ基盤も大きく、電池orAC電源で、拡張もできなかったため古い物でしたが、初めて作った電子工作でもあったので思い入れのあるものでした。

当時、ホンコンで使えるPCI/PCMCIA拡張カードを探すために動作するホンコンが必要だったようで、今回HONGKONG2.52号と同時に届いたこれらの拡張カードたちは無事その互換性チェックを通り抜けた製品たちなのでしょう。

今回は内蔵パラレルポートを使いましたが、機会があればこれらの増設ポートでも動作するかを試してみたいと思います。

はい、こちらがパッケージになります。

HONGKONG2.52

なかなかいい感じのパッケージに仕上がっていますね。「Buckuptool」は見なかったことにします(笑

中身はHONGKONG2.52号本体と説明書、付属CDです。このCDに拡張カードのドライバも入っています。

Contents

とりあえず手元にあったSFCカセットを用意します。

Game casette

超代表的な作品ですねVery Happy


プリンタケーブルとUSBを繋いで、カセットを差します。高輝度LEDが眩しすぎるぐらい光り始めます。

Plug in and go!

これで準備完了です。

そして付属CD内のクライアントソフト「WinHongKong」を起動します。
この際、Vistaの場合は管理者権限を与えないとソフトが起動しないので注意してください。

WHK

カセットがきちんとささっている場合、「タイトル」の所にゲームタイトルがきちんと表示されると思います。
この表示がおかしかったり、化けている場合はカセットを差し直したり、洗浄してください。
ひぐらしさんの記事のコメントを参考に、歯磨き粉を使ったら綺麗になりました。

上手く認識したら「ROMの吸い出し」をクリックします。
LEDがチカチカ点滅を始め、プログレスバーがいっぱいになったら吸い出し完了です。

WHK2

下の方に「チェックサムNG」と出たら失敗です。
カセットを指し直し、再度吸い出し直してください。

WHK3

上手く行ったら「チェックサムOK」と出ます。これで吸い出しは完了です。
WinHongKongと同じフォルダにsmcファイルが出力されていると思います。


試しにzsnesで開いてみました。

Chekcsum OK!

このようにチェックサムもOKです


こんな感じでエミュレーターの動作もばっちりです。

All ok!


久しぶりに見たホンコンは小さいしUSB給電だし拡張もできるしいいですね。
ぜひともFC、GBなどの拡張アダプタも販売してほしい物です。

昨今の著作権がらみの法整備もありますし、ひぐらしさんのいう「清く正しいアングラ」を心がけることは大切です。
中華PMPなどでオールドゲーム達を遊ぶ機会もあると思いますが、こういう時にHONGKONG2.52号(と拡張アダプタ)があれば多くの種類のゲーム機をカバーできます。

ちなみに、説明書にもあるWinHongKongのポート設定が難しかったので追記しておきます。

まずデバイスマネージャーを開き、「プリンタポート」のプロパティを開きます。

Device Manager

そして「リソース」タブを開き、「リソースの設定」項目にある「I/Oの範囲」を見ます。

Check Resource

私の環境では「0378 - 037F」とあるので、これをメモします。
(説明書にもある通り、ここが複数の場合はどちらもメモしてください)

そしてWinHongKongのフォルダにある「winhongkong.dat」をテキストエディタで開きます。


PORT1 FFF8
PORT2 FFF9
PORT3 FFFA


などと記述があると思うので、まずPORT1に先ほどメモした「0378」を記述します。


PORT1 0378
PORT2 FFF9
PORT3 FFFA


そしてPORT2、PORT3には順に一つずつ数字を増やした値を入力していきます。


PORT1 0378
PORT2 0379
PORT3 037A


これで完成です。
注意としては、16進数を使って記述する必要があるということです。

つまり、7、8、9の次は10ではなく、Aと入力します。


10→A
11→B
12→C
13→D
14→E
15→F


この法則に従って入力すれば、WinHongKongのポート設定も楽チンで行うことができます。

EYE-BANK

最近カッパさんの動きがないなぁと思ってたらこんなものががが!

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EYE BANK 8GB color : black

新型PMP「EYE-BANK」。EYEシリーズ第2弾ってことですかね。

ワンボタンで操作ができるということでタッチ式が煩わしくて嫌いな人にうってつけですね。

他にも内蔵容量が8GBになってたり音楽をFM出力するトランスミッター機能などパワーアップしています。
ちゃっかりカラバリも増えてますね。あとは周辺機器でシリコンジャケットでもあればいい感じです。

EYE-Catchのタッチは持ち方によっては操作しづらく感じる時があったので、簡単操作をうたうコイツなら使いやすそうです。

の方でもいくつか告知があるので引き続きどんなものか追ってみたいともいます。

中国的雑誌

前に書いていた、カッパさんからお土産が届きました Very Happy


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誰だろこれ?店長の似顔絵かな?(笑


袋を空けると・・・

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中身はこんな感じです。


雑誌2冊と黒い箱、お馬さんですLaughing

今日はとりあえず雑誌2冊を紹介したいと思います。

色々な方に頂いたり自分で集めたりしてチャイナ本も結構な量になってきましたねぇ。


さてさて、1冊目はこちら。

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「微型計算機(MicroComputer)」
名前や表紙から考えるとコンピューター雑誌ですね。


EeePC 1000HBの徹底テストや

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各社UMPCの特集などが載っています。

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EeePC関連は901買った後に901-16Gが出てげんなりして以来あまり気にしていなかったので
10インチシリーズは日本発売分だけでもわけわかめ状態ですSad

個人的にはUMPCは9インチがベストだと考えているので購入予定はないんですけどね。

検証は、パームレストだけでなく全ての部位で温度を測っている徹底ぶりに驚きです。
こりゃ興味深いですねSmile

その他PC関連ではビデオカードやメモリなどのさまざまなパーツ、VPNの構築などの記事もありました。


それからPMPの検証や

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携帯電話の特集もあります。

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この「V6000HDA」というPMPはなかなか面白そうですね。
ググってみたらここで紹介されていました。公式サイトもあるようです。


液晶は4.3インチですが解像度は800x480もあって、コンポーネント720p出力にも対応しているそうです。
内蔵メモリは8-16GB、連続再生時間は6時間で、サイズは119mmx76mmx15mmで重量147gとコンパクト。

それでいて参考価格は599元(約8300円)とのこと。これ欲しいな...。


その他にも色々な広告が出ていて、つい欲しくなるガジェットやPCがたくさん紹介されていました。


そして2冊目はこちら。

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「網友世界」
直訳したらネット友達世界?ネット関連やPCなどの雑誌ですかね。

スマートフォン特集をしているようで、BlackBerryやWindowsMobile機などの紹介が行われています。

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こちらはiPhoneとAndroidの文字が見えます。

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それから、一応PCの雑誌なのでWindows7についての記事もありました。
「Win7の知っておくべき7項目」って感じですかね?

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ソフト系の紹介が多く、便利ソフトや便利サイトの紹介やゲーム、ウィルス情報など多岐に渡っています。

その他、ハードに関する記事も多少ですがありますね。

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PCのパーツやメモリースティック特集、各社のイヤホンの比較なども行われていました。

こういう雑誌を見ていると、ハード系の記事の方が無名のガジェットなどが紹介されていて楽しいですねSmile


最後にネタ広告をひとつ・・・

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タイトルは「801彼女(YAOI KANOJO)」 「二次元熱狂姉妹刊」Laughing
「腐動漫(動く漫画でアニメのことかな?)、腐ドラマ、腐ゲーム、腐同人など"腐"に関する一切が載ってる」そうですRazz

お値段は25元らしいですがあまり手を出したくない世界です><

スピーカーで遊ぼう!

前の記事から数日...先日の日曜はG400を触っていたら一日が過ぎていました(笑)

色々と上手くいきそうでいかない状態ですが久しぶりに触った割には楽しめます。
でも今のところはちと飽きたので別の話題で...


前カッパさんの事務所に遊びに行ったときに貰った共鳴スピーカーで遊んでみましたVery Happy

形はこんなUFOみたいな形をしていますが・・・

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ACアダプタとプラグを差し込むとスピーカーになります!

ちなみにサイズはどら焼き・・・よりは結構小さいです(笑
どういう仕組みなのか、結構ズシリと重いです。


これだけだとほとんど音は聞こえないのですが、机などに置くとその机自身が共鳴して鳴り始めます。

裏面を見れば分かりますが、どうやら中央部を接触させると音が伝わって共鳴するようです。

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机の全面から音が聞こえるようになるので端に置いておくだけで広範囲スピーカーの出来上がりMr.Green

木のテーブルに置くといい感じに音が広がってGoodですWink


動画にしてみましたが音が小さくて分かりづらいですね...Sad

何かこう机全体から音が鳴っているんですけどこれじゃうまく伝わりませんねー。


不思議なことに小さなものの上に置いてもあまり響かないんですよ。

鉄板とか用意して壁に広げたら巨大スピーカーになるかもCool

それとも机の裏に張り付けて「どこから音が鳴っているのでしょう!」みたいな感じとか?Laughing

SAMURAI事務所 訪問記

前回書いたとおり、福岡訪問の際に「士(SAMURAI)」の事務所へお邪魔しました。
ほんの少しだけ紹介してみましょう(悔しいことに殆ど写真を撮り忘れた・・・)


お邪魔すると業務用のPCが並んでいたり、その側にはA320や見たことのないガジェットが並べられていました。

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その中の一つ。WinCEを搭載、値段が高すぎて販売には踏み切れなかったとか。


作業スペースでは半田ごての隣に大量のEYE-Catchと基盤が山積みされていたり・・・
ここで試行錯誤と改良が繰り返された代償として、多くのEYEが死んでいったと聞きます。


他にも、深センのガジェット系商品の広告が山のように積んでありました。

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店長チェックとコメントが入っています。


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「iPod」の文字まで入っているヤバい商品。安いけどマズい!Razz


こちらはマクドナルドのクーポン券。日本では見たことのない商品もあります。

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レタスなどの生野菜はお腹を壊すそうです(体験談)。


店長イチオシのレオナール・フジタ展。曰く「目元なんて(takeruさんと)ソックリ」

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2m30cmあったりフジタ氏に似ていたり、私のキャラはどうなるのでしょうRazz


【お土産】

色々とお邪魔した後、帰りにはお土産を貰っちゃいました。
「まあ貰っときましょう」と車のヘッドレストを袋に突っ込まれ時には何事かと思いましたLaughing

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何じゃこりゃあ!と裏向けてみると・・・
背部に7インチのスクリーンが付いていて、AV入力端子ケーブルが2つあります。

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怖くて実際の車には付けられないぜ...と思いながらも・・・

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とりあえずコンセントから12Vの電源を与えてみるとしっかり動きます。
画面はファミコン互換機で動かしたファミスタ。


その他にも、主力商品のオメガドライブ+と某格闘ゲームの「ST2 Turbo」カセット。

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車載FMトランスミッター+USB給電「車載伴侶」

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台湾発の「トイレレストラン」のお土産。

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中国へ進出していたようで、実際に行った上松君曰く
「見た目はアレだが美味しいだけに文句が言えない」とのこと。

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上下両方にティッシュが入っています。「歓迎光臨」「多謝恵願」

上のリンクを見れば分かりますが、座席まで便座にするほどの気合の入りようMr.Green


その他、共鳴スピーカー(机などに接触させるとその机がスピーカーになる)や香港・マレーシアのコインを頂いたり、
店長作の怪しげな7MC.ORGロゴやその素材が入った「チャイナSDカード」などを頂きました。

・・・残念ながら正式ロゴに使える物ではなかったので泣く泣くボツにSad
そろそろロゴ考えます。


以上、「士」の訪問記でした。

土曜日だったので真面目で有名らしい上妻さんに会うことができませんでしたので、
また機会があれば店長&上松コンビのテンションに困らされているというお話をぜひRazz

中国での森燕さんや工場長の話もとても面白いので、また聞かせてくださいVery Happy

in Fukuoka

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この三日間、福岡まで行って参りました!(写真はヤフードーム)
先ほど帰宅、とても疲れています・・・

福岡ではパリーグ開幕3連戦、ホークス対オリックスを観てきました。
ホークスの選手に限らず、バファローズも一応地元なのでどちらの選手も見ることができ、新幹線で遠くまで行った甲斐がありました。

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勝利の花火。ドーム内で咲く花火は格別です。音はうるさいです。

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開閉式のドーム。快晴だったので気持ちよかったです。

ちなみにこのドーム、一回開閉するたびに100万近くかかるとかかからないとか・・・。
あと開閉するとドームへの負担が大きいとかであまり開けたがらないらしいですRazz
おいおい。


ところで福岡と言ったらラーメン。

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ラーメンスタジアムという所にも行ってきました。


豚骨のスープと細い麺が特徴で、ゴマとサッパリさせてくれる紅ショウガを加えてとても美味しく頂きました。

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次の機会はぜひともモツ鍋や鳥皮も食べてみたいですね。


ところで福岡と言ったらカッパドキア(なんで?Laughing)。
早速店長さんにネタにされていますが、折角プレゼント企画でご縁があったのでこの機会に挨拶に行きました。

いろいろ言いたいことはありますが、今日はひどく疲れているので「普段はブログで暴れている店長さん、会ってみると意外とマジメ」という驚愕の事実だけを先に記しておきたいと思います。
本当にパーマでした。

「EPC」:新ディストリ「3MX」

こんばんは。急にネットに全然繋がらなくなってて憤慨していたtakeruです。
実はファイアウォールの設定が"Block All"になってたのでした。単なるドジですRazz


ちょっと間が開いてしまいましたが、久しぶりにEPC(G400)ネタといきましょうか。
というのも、ここのところ進展がなくて情報収集ばかり行っていたのであまり書くことがなかったのです。

今回面白いネタを仕入れたので早速書いていきたいと思います。


前回までは内蔵Linuxを弄る方向で試行錯誤していましたが、情報収集の結果まさかまさかOSの入れ替えという方向がありました。
というのも、有志が集まってこの本体専用のOSが作られているということです。

CPU「Ingenic JZ4730」の紹介をしてくださっていたこのページからWinCE版の動画へのリンクをたどると、最後の方にどうやら「皆で集まってLinuxディストリビューションを作ってる」と書いてあります。


たどってみると、ここに集まってるようです。ネーデルランドだからオランダのサイトかな?


色々と辿ってみると、このノート(とOEM)は結構いろいろな場所で流通しているようで、いろんな名前で知られているようです。(はじめに見つけたのはギリシャのサイトですしね)
名前を挙げるだけでこれだけあるようです。コイツ(G-NETBOOK G400)はまだ知られていないようですが...。


Trendtac 700 EPC, Elonex One T, Linux Netbook, Maplin Minibook, Silverstar, Yinlips Micro PC, Sub Notebook, 3k Razorbook, Bestlink Alpha 400, HiVision Mininote, JAY-tech Jee-PC 400S, Letux 400 Linux Minibook, CnMBook, CnM Minibook, Novatech Minibook.....

そういえばBestlink Alpha 400といえばITmediaでも紹介されていましたね。今思い出しました。


それはさておき、そのおかげか、すばらしい先達たちの努力により既にこの本体用のディストリビューションが完成しているようです。
それは「3MX」というディストリビューションで、「LittleLinuxLaptop」で配布されています。


スクリーンショットを見てみると...

3mx-rc2-desktop-alpha400.png

凄い!まともなLinuxっぽくなってる!

ということで、次回はVannov-Systemとはおさらばして早速「3MX」を試してみたいと思います。
有志の方々が作ったとのことで、拡張性の高さを期待したです。
内蔵Linuxでは限界が見えていたので、これをきっかけに何か進展すればいいのですが・・・Roling Eyes