HWD15 Status Notifier バージョン1.0 #11 公開

追記:公開直後にバグを見つけたので修正。リビジョン11が最新版。
以下10と11をまとめて紹介。


タイトル通り。リビジョン10 11を公開。
ようやくメイン画面のステータス自動更新に対応したよ!ハイスピードプラスエリアにもたぶん対応したよ!あとGUIも結構変えちゃったよ!まだ迷走中だけど。

てか前回の通信モード変更と今回のメイン画面の自動更新、両方とも自分の中ではバージョン番号を上げるべき改良点だったんだけど、めんどくさいからリビジョンアップだけで済ませちゃった。
そもそもどうやってバージョン上げるんだろう。あげたらリビジョン番号はどうなるんだろう。一度上げたバージョンを下げることってできるのだろうか等々。
DeployGateはヘルプ等のドキュメントが皆無なので、手探りで使っていかないといけないのがちょっと不便だなぁ。

と、ちょっと話がそれたけど、詳しい更新内容は 続きを読む からどうぞ。

 

 


■バージョン1.0 #10・11 変更点

#11

NL→HSモード時に「無効な通信モード(3)が送信されました」と表示されるバグを修正。


#10

1.メイン画面のステータスが自動更新に対応
自分の中では念願の、(でも機能的にはあまり重要ではない)メイン画面のステータス自動更新がようやく実装できた。
一応テストはしたものの、実装直後は微妙に不安定だったのがちょっと不安だけど。追調査します。


2.「ハイスピードプラスエリアモード」に対応(未テスト)
念のため前回は対象外にしたけど、要望を頂いたので追加。
理論上は上手くいくはずだけど、開発者はケチなので実機テストしてません。動かなかったらごめん。誤作動課金されてもごめん。
万が一当アプリの不具合によって追加料金が発生してしまっても開発者は一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
※後述の設定画面でHS+Aモードへの切り替えを有効にしてから使ってね。


3.「NL→HS切り替え」に対応
これはNLモードに切り替えてすぐHSモードに切り替える機能。
HSモードで使用中にWiMAX2+の電波が入らなくなると、自動的にWiMAXに繋いでくれるんだけど、その後WiMAX2+の電波が入るようになってもしばらくは切り替わってくれないらしい。
そういう時はNL→HSと切り替えてやることで、WiMAX2+に再接続してくれるようになるとのこと。
処理自体は難しくないので、需要があるなら足しておいて損はない機能ってことで追加。


4.リトライ機能機能の追加
これまでは接続エラーがあればスキップ(次の更新時間まで待つだけ)だったが、即座にリトライするように変更。
また、リトライ回数も、これまでは20回で決め打ちだったが、ユーザーが選択できるようになった。
後述の設定画面で変更可能。
待機なしですぐリトライするので、回数が少ないと一瞬でカウントアップしてしまうので注意。

カウント数が設定値を超えると、更新間隔が次項の「接続後の更新間隔」で設定した秒数に変更される。

追記:リトライ周りの挙動がおかしいので調査中。近日中に修正します。
バグが見つかったので削除しました。接続エラー時の挙動は以前のものに戻しました。

 

5.「接続後の更新間隔」項目の追加
これまでは接続エラーが連続20回を越えると「1分」に設定されていた更新間隔を、ユーザー側で設定できるようになった。
「変更しない」を選択することで、カウント到達しても更新間隔を変更しないことも可能。


6.GUIの変更(まだ変わるかも)
  • メイン画面に通信モード(NL/HS/HS+A)の変更ボタンを設置した。
  • 「自動更新」のStart/Stopを1つのチェックボックスで制御するようにした。
  • 「更新間隔」のスライダーを廃止し、「設定画面」に移動した。
  • 「設定画面」を新設した。メニューボタン → 設定画面 から遷移可能。
    • 「HS+Aモードを有効にする」...チェックするとHS+Aモードへ切り替えが出来るようになる。デフォルトではオフなので、HS+Aモードへ切り替えたい人は設定画面でチェックを入れること。
    • 「起動時に自動更新を開始する」...アプリ起動と同時に自動更新を開始する。デフォルトでオン。
    • 「更新間隔」...メイン画面からお引越しした項目。5秒から300秒で選択可能。デフォルトは5秒。
    • 「リトライ間隔」...上述。デフォルトは10回。
    • 「リトライ後の更新間隔」...上述。デフォルトは1分。


    7.安定性の向上
    「設定画面」新設に伴い、これまでアプリを起動するたびに受け渡ししてたデータを一旦本体に保存するようになったので、データ受け渡し時のエラーが起きにくくなった...はず。
    といっても、リリースしてから今まで受け取ったクラッシュ報告はほとんど無いので、大きな違いとしては見えてこないだろうけど。
    その他細々とした修正も加えている。


    ■コメント
    メイン画面から通信モードの変更ができるようになり、操作性がかなり向上した。
    また、設定画面を新設し、これまでより細やかな設定が可能になった。
    インターフェイスは結構変わったけど、内容はシンプルなのでそう困ることは無いのではないかと。

    通信モード変更に対応したことに加え、メイン画面の自動更新も実現できたので、これで(デザインはともかく)機能的にはようやく一般公開しても恥ずかしくないレベルに達したんじゃないかなと。
    元々ステータスバー通知だけのつもりだったから、通信モードの切り替え機能とかやりすぎちゃった感があるんだけど、これで心配なくHUAWEI公式アプリをアンインストールできることを考えたら良くやったんじゃないかと。

    あとはデザインか...一番センスが欠落してる部分なので、まー時間を掛けてゆっくり模索していきましょうかね。
    ただ、お洒落感を出すために画像を多用して動作が重くなる、あの公式アプリによくあるパターンに嵌るのは嫌なので、できるだけシンプルにかつスタイリッシュなデザインを目指したい。あーそんなのむりだ。
    でも背景真っ黒の彩りのない画面からは脱却しなければ。こりゃ当分先だな。

    ということで、まだ課題はあるものの、個人的にはそれなりのレベルになったんじゃないかと。
    そのせいか、これまで見過ごしてた動作の甘さとか粗が目立つようになってきたので、そろそろそこらへんを潰していかないといけないなぁ...。


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