まだ完成していないけど、先週末から取り掛かっていた「UIの最新バージョン化」ができてきた。
Android4.4向けのUIを採用することで、古臭いインターフェイスから脱却できそうだけど、これはこれで黒っぽすぎる気も
とりあえずはこれでいってみるか。
コンピューター、プログラミング、モバイル、ガジェットなどエレクトロニクス分野を中心にネタを提供するウェブサイトです。最近は中国ネタにも注力中。かつてはHWD15向けのAndroidアプリ「HWD15 Status Notifier」を作ってたりしていました。
まだ完成していないけど、先週末から取り掛かっていた「UIの最新バージョン化」ができてきた。
Android4.4向けのUIを採用することで、古臭いインターフェイスから脱却できそうだけど、これはこれで黒っぽすぎる気も
とりあえずはこれでいってみるか。
大きな違いとして、メニューボタンが「アクションバー」として右上に移動した。
アイコンをセットすることで項目の視認性も向上。個人的には、右上まで指を伸ばすのがちょっと面倒だったりするけど
特にレイアウトは変わってないけど、最新のUIにするだけで洗練された感が出てる気がする(笑)
■何が大幅リニューアル?
もちろん画面のデザインが新しくなったんだけど、それより大切なのが、通信処理の作り直し。
HTTP通信を行っている部分、つまりステータスの取得や通信モード変更など、このアプリの大部分を占める処理を全て作りなおしている。
というのも、現状の通信処理はメイン画面の処理内に入り込んでいるため、通信が始まると、処理が終わるまでメイン画面は止まってしまう。
それが一瞬なら問題ないが、もし通信中にエラー等が発生して処理に時間がかかってしまうと、画面は「応答していません」状態になってしまい、設計としてはあまりよろしくない。
事実、こういった設計はAndroid3.0以降では禁止されている*んだな
だけど、Android2.3以前向けのアプリとして発行すればエラーとはならないので、これまではこの手法を用いて誤魔化していたというわけだ。
ただ、ちらほら「応答していません」が発生していたり、古臭いUIを何とかしたいという気持ちはずっとあったので、機能面が充実してきた今ようやく重い腰を上げたところ。
まだステータス取得と通信モードの変更を暫定対応しただけなので、細かい調整やテストをした後、ログイン機能周りも作り直さないといけない。
なにげにアプリ開発を始めて以来初の大幅作り直しで、コードの8割ぐらい書き直すことになりそう(笑)
このアプリから通信部分取ったら何も残らないもんね。
というわけで、「基本設計」の大切さを痛感している午前2時でした。
はじめに手を抜いたら後で倍返しになって帰ってくるんやね・・・
え?機能追加はあるのかって?
通信処理中アプリが固まらなくなるだけで、何も変わらんよ(小声)
あー早く寝よう
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