「円弧とは何ぞや」という方はまずExcelで描いてみて欲しい。
挿入-図形から「円弧」を選択する
そしてマウスを適当にクリックすると円弧を描くことができる。
これが円弧。
マウスで描画するならたったこれだけの話なのだが、これをVBAでやろうとするとなかなか難しかった。
世界で一番わかりやすい記事が既にあるのだが、一発では飲み込めず四苦八苦したため備忘録として残しておく。
コンピューター、プログラミング、モバイル、ガジェットなどエレクトロニクス分野を中心にネタを提供するウェブサイトです。最近は中国ネタにも注力中。かつてはHWD15向けのAndroidアプリ「HWD15 Status Notifier」を作ってたりしていました。
「円弧とは何ぞや」という方はまずExcelで描いてみて欲しい。
挿入-図形から「円弧」を選択する
そしてマウスを適当にクリックすると円弧を描くことができる。
これが円弧。
マウスで描画するならたったこれだけの話なのだが、これをVBAでやろうとするとなかなか難しかった。
世界で一番わかりやすい記事が既にあるのだが、一発では飲み込めず四苦八苦したため備忘録として残しておく。
【追記】この現象はC#のDictionaryでも起きる様子(記事末尾参照)
ExcelのVBAを使う際、(C#でいうところの)Listに相当するものとしてDictionaryをよく使う。
古いプログラムでは配列を使っていることもあるが、項目をAddしたりFor Eachで回したりCountを取ったりをできるだけListに近い感覚で使うことができるDictionaryを使いたい。
Collectionでもいいのだが、機能的にもDictionaryのほうが優れていることもあって積極的な理由がない限りはCollectionは使わないことが多い。
この辺は好みなのでどちらでも構わないのだが、実はDictionaryには大きな落とし穴があり今回見事にはまってしまったのでご紹介しておく。