「EPC」:内蔵Linuxを弄る

前回紹介したこのページにはLinux版のOEM品のレビューがありました。
こういうレビューは他ユーザーの情報として参考になるので覗いてみました。


090311_razor4.jpg

画像を見る限りでは見た目や入っているソフトには違いがありますが、元が同じだけあって似たような感じですね。


組み込み式の本体と分かれば当たり前のことですが、このレビューでも「OSの変更ができないようだ」と書いてあるように、BIOSの設定画面はおろかUSBブートにも対応していないと書いてありますね。

ということで、この段階でOSの入れ替えというのはかなり難しいということになります。


それじゃあせめてこの内蔵Linuxを使えるところまで鍛え上げれば...と思いましたが、
これまたレビューいわくLinuxのターミナル(端末,コマンドプロンプト)も開けないからカスタマイズはできないとか。

ファイルマネージャーではごく限られたファイルしかアクセスできないので、ファイルの追加や削除、編集など一切ができない状態です。
確かにこれだけアクセスを制限されている状態ではなかなか難しいです。


このレビューもそこそこで終わってるしここまでかなぁ・・・せめて端末ぐらい表示させてほしいんだけどと悪あがきをしていると...


090311_vannov6_1.jpg
!?

090311_vannov6_2.jpg
!!!!!


起動して、下のタスクバーが表示されてからメインの画面が表示されるまでの数秒間に右クリック連打してたらメニューが出てきましたよコノヤロウ。
すかさずXtermを選択すると...


090311_vannov6_3.jpg
端末出ました!全ファイルにアクセスできました!


これでとりあえずファイルの追加&編集が可能になったことになります。
普通のLinuxからしたら当然のことですが、こいつにとっては大きな進歩です。

ただ、色々と触ってみたのですがなかなか進まない・・・

そこであのギリシャのフォーラムを翻訳サイトで解読していくと、結構込み入ったところまで解析されていました。
OEM製品のホームページなどの情報だけでなく、ファイルを弄ってアイコンを追加する方法も説明されていたので、わざわざ毎回起動時に右クリック連打する必要が無くなりました。

また端末を使ってLinuxのバージョンを表示することもできました。
090311_vannov6_4.jpg
Linuxは2.6.24.3で、gccは4.1.2と表記があります。

090311_vannov6_5.jpg
他にも「language.conf」とそれっぽいファイルも見つけました。

こんな感じで言語の追加をしてみたり...
090311_vannov6_6.jpg
残念ながら文字列が存在しないのか日本語では表示されませんでしたがRoling Eyes


と、少しずつではありますが、解析というか弄り方が分かってきました。
この調子で手を加えていって、最終的には日本語環境が揃うところまで行くことができれば最高ですねVery Happy

コメント(11)

瑠璃 返信

激しくワクテカになりそうな予感。


あと、SDがどこまで対応してるのかも気になってたりして…(^▽^;)

ひぐらし 返信

激しく汎用性のないヤツのようですね(笑
かっぱさんも罪作りのような・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

なんにしても、お疲れ様です。

のりんむら 返信

http://bochs.sourceforge.net
x86エミュレーターとはこれですかね?
bochs ボックスと読むらしいです。
もっとも、EPC上で動くかどうかわかりませんが

瑠璃 返信

>標準のファイルマネージャーではなぜか3.5GBまでしか認識されません

あ、32ビットOSのメインメモリ問題が頭に浮かんだ…
例:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0512/ramdisk.htm

D-IGA 返信

ども!丁度台湾に出張していてこのPCをGETいたしました。
D-IGAと申します。

情報を集めていてこちらのページを見つけました。
とても参考になりました。

あとよろしければこちらにもOEM販売しているメーカーがありましたのでよかったら見てみてください。

http://194.150.201.35/cnmlifestyle/index.htm

結構いろんなパッチがありました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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