5ドルで買えるラズパイという触れ込みで4年前に発売されたRaspberry Pi Zero。
今更ながら「低消費電力でコンパクトなラズパイが欲しい」ってことで探してみたものの流石にもうかなり少ない。
頑張って探したらいくつか見つかったので、2020年4月15日現在で買えそうな販売ページを記録しておく。
2020/06/17追記
スイッチサイエンスにRaspberry Pi Zero WHが入荷。Raspberry Pi Zero v1.3も入荷しているので、現在は最安値で購入可能。
コンピューター、プログラミング、モバイル、ガジェットなどエレクトロニクス分野を中心にネタを提供するウェブサイトです。最近は中国ネタにも注力中。かつてはHWD15向けのAndroidアプリ「HWD15 Status Notifier」を作ってたりしていました。
5ドルで買えるラズパイという触れ込みで4年前に発売されたRaspberry Pi Zero。
今更ながら「低消費電力でコンパクトなラズパイが欲しい」ってことで探してみたものの流石にもうかなり少ない。
頑張って探したらいくつか見つかったので、2020年4月15日現在で買えそうな販売ページを記録しておく。
2020/06/17追記
スイッチサイエンスにRaspberry Pi Zero WHが入荷。Raspberry Pi Zero v1.3も入荷しているので、現在は最安値で購入可能。
ググってみたところ、国内サイトは売り切ればかりで見つけられず。
海外サイトにシフトして探してみると、イギリスのPimoroniというサイトでひとつ見つけた。
541円はさすが安い!けど、無印のZeroはWiFiもBluetoothも無いモデル。
OTGケーブルを使えばUSB接続が可能なのでドングルを挿せばいいんだけど、Zeroの売りであるコンパクトさが台無しなので可能なら避けたい。
ずっと在庫なし表示だったスイッチサイエンス Raspberry Pi Zero v1.3が入庫した様子。
一人1個までとはいえ本体660円、送料も200円と国内最安値。買うならここしかない。
ちなみにWiFi付きモデルはステータスが「未定」から「入荷待ち」に変わったので近日中に入ってくる様子。
ピンヘッダもついてるWHはまだ「未定」のまま。個人的にはWが欲しいのでもうしばらく粘ってみようと思う。
4/30追記終わり
残念ながら売切れ。コスパ最高で欲しいんだが...。
仕方ないし無印Zeroを買うか?と思い手軽なケースと一緒にカートに入れたものの
送料を入れた総計は15ポンド。1ポンド135円として2000円を超えてしまう。微妙~~。
ガジェット天国である中国なら沢山あるのでは?と思いAliexpressを検索。
ざっと探してみたらどのショップもWiFiモデルが大体21ドル。無印2000円よりは良いがそんなに安くない。
ケースとか周辺機器は文句ないレベルで安いんだけど、届くまでかなり時間がかかるので考えどころ。
普通に2000円超えちゃうことが分かったので、Zeroに限定せず安価に手に入るラズパイを探してみた結果、初代?二代目?のラズパイA+があった。まだ在庫残ってるのね...。
CPU・メモリはZeroと同じなので2000円出すならすぐ手に入るこっちの方がいいかなと思ったり。
コンパクトさはあまりないけどケースはまだ売ってるっぽいので選択肢としては十分にあり。
3300円出せばCPUが強化されたラズパイ3 A+が買える。
メモリは変わらず512MBなのでちょっとあべこべ感があるけど。
上に「A+のケースまだ売ってる」って書いたのは、実はこのラズパイ3 A+用のケースが売られてたから。配置同じだから使えるよね。たぶん。
追記:↑4つあった在庫はすべて売り切れてしまった模様。本家ではまだ取扱あり。
4/30追記:楽天の方は在庫が2個だけ復活。またすぐ売り切れるかも。
今って税込4600円出せば最新版のラズパイ4(メモリ2GB)が買えちゃうのね。安くない?
「もうこれでいいのでは?」と思ったものの、手元には既にラズパイ3 B+があるし「低消費電力でコンパクト」というコンセプトに逆行するので微妙。
でもこのコスパは本当に凄い。ラズパイでメモリ4GBってなかなか使わないだろうから新規で買うなら2GB一択な気がする。
ミニPC的な使い方をするなら逆に4GBあった方がいいとは思うけど。
1GBモデルも出るみたいなので期待。
唯一注文ができる(買えるとは言っていない)店を発見。ヨドバシ.comで2630円。WiFiつきのWHモデル。
在庫はなく「お取り寄せ」。廃版に近い商品なので厳しいだろうなぁ...。(5/4追記:在庫が復活していたので断続的に入荷している模様)
とりあえず注文はできるようなのでダメ元でやってみたら無事通った。後は手配を待つだけ。
期待せずに待っておいて届いたらラッキー、届かなかったら・・・色々新しくなった最新モデルでも買うかなぁ。正直3でもオーバースペックなので4を買っても使い道が無さそうではあるけども。
後から見つけたんだけどアイ・オー・データ版のZero WHならヨドバシに在庫がある!
値段は3320円...。うーん。
この値段ならCPU強化版のラズパイ3 Model A+が買えちゃうんだよなぁ。悩ましい。
サイズを取るか処理能力を取るか。
ちょっと判断がつかないので、まずはお取り寄せ品の手配を待ってみることにする。
在庫1つだけだがWHがあった。送料300円(ネコポスが使える場合)。
今朝記事を書いて昼には増産のニュースが出てくるとは何とタイムリー!
新型コロナウイルスの影響で(中略)人工呼吸器の内部で使われるコンピュータへの需要も高まっていて、なかでも5ドル(約540円、日本価格660円)と超低価格なRaspberry PiのPi Zeroに注目が集まっています。Raspberry Pi財団はRaspberry Pi Zeroの既存在庫を人工呼吸器用に確保しつつ、増産体制を整えています。
いま品薄なのはこの手の引き合いが多いからなのか。もう廃版になったからだと思ってた。
受注に応じて生産しているのではなく、需要が急増しても応えられるように前もって作ってあるので、製品はつねに手元にあるか、流通上のどこかにある状態だそうです。
とはいえそんなRaspberry Piでも在庫不足が起こらないわけじゃなく、実際今は医療関係でもそれ以外でも引く手あまたで品薄気味です。ロックダウンで家にこもる時間を利用して何かしら自作しようとか、プログラミングの勉強しようとかいう人からの需要もあるようです。そこでアプトン氏は、今年1〜3月の生産台数が19万2000台だったのに対し、今後は25万台に増やしたいと語っています。
4月以降は増産されるとのことなので今後は入手性も高まってくれるかな..。
というか今急いで売れ残りを高く買うより、流通が回復してから適正価格のものを買った方がいい気がする。一旦キャンセルしようかな。
ただ「今年1〜3月の生産台数が19万2000台」と書いてある通りメーカーはコンスタントに製造をしている筈なのに国内販売店はどこも在庫なし入荷未定。
もしかして日本の販売店はもうZeroを取り扱う気がないのかなぁ...と思ってたら、こちらのショップには「次回納期は2020年4月下旬を予定」と記載があるのでショップによっては入荷があるかもしれない。もうちょっと待った方がいい予感。
なお、こちらのサイトには他にも購入できそうなサイトが紹介されているので気になる人は確認されたし。
追記終わり
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