昨日の記事『AzureでShadowsocksサーバーを簡単に立てる方法』の続き。
Azureの東日本リージョンにShadowsocksサーバーを立てることに成功したので、次はShadowsocksRに挑戦する。といってもやり方は同じで超簡単。
コンピューター、プログラミング、モバイル、ガジェットなどエレクトロニクス分野を中心にネタを提供するウェブサイトです。最近は中国ネタにも注力中。かつてはHWD15向けのAndroidアプリ「HWD15 Status Notifier」を作ってたりしていました。
昨日の記事『AzureでShadowsocksサーバーを簡単に立てる方法』の続き。
Azureの東日本リージョンにShadowsocksサーバーを立てることに成功したので、次はShadowsocksRに挑戦する。といってもやり方は同じで超簡単。
中国に滞在する時、いつも気がかりなのが金盾(GF)によるネット規制。Google各種サービスやLINEなど、常日頃から使用しているサービスが急に使えなくなるのは何だかんだ不便なもの。
今のところ、こちらの記事でも紹介した香港SIMを使うことで回避しているが、
ホテルのWi-Fi等を使用する際はもちろん金盾に規制されてしまう。
滞在中はそこまで大きなデータを扱うことは無いが、SIMの通信速度やデータ通信量を考えるとWi-Fiでも使えるに越したことは無い。
VPNについては割愛するが、中国ではL2TPやPPTP、IKEv2といった一般的な通信プロトコルは簡単に規制されてしまうため、金盾回避のために作られたShadowsocks(SS)、ShadowsocksR(SSR)を使うのが一般的。
※ただし、2019/3/5から開催された全人代に際して行われたネット規制ではShadowsocksも対象になったそうなので、もはやSSが安全と言える状態ではないようだ。
中国を対象としたVPN業者はいくつかあり、お金さえ払えばSS対応のVPNサービスを利用することは可能だが、ここはひとつ自分でSS対応のVPNサーバーを構築してみようと思う。
HPのサーバー機「ProLiant ML110 G7」をゲット。
NTT-XStoreで1万円少々の頃に購入し、殆ど使わないままホコリを被っていた物を譲り受けた。
今使っているPCを買ってから5年間ほとんどPCを弄っていなかったので、久々に色々と触ってみたい。何せ、知識がLGA775、DDR2世代で止まってるもので。
以下、事前収集した情報と実際に触ってみた情報がごちゃ混ぜになってるので、読みにくいところがあるかもしれないので注意してほしい。