Amazonでお買い得になっていたモバイルバッテリー「Anker M2」を購入した。
今日のお買い物: Anker M2 モバイルバッテリー
■購入に至った背景
これまで使用していた「Emergency Charge 24000mAh」が3度目の故障を迎え、さすがに退役させたのでその後釜としての購入。
問題のEmergency Charger。カッパドキアさんから頂いたもので、当時としては大容量かつ安価だったため重宝していた。度重なる修理でセロハンテープベタベタなのは見なかったことにする。どうせまた壊れるから開封しやすくしとかないとね。
分解するとタブ付きの14500型リチウムイオン電池が2本入っているのだが、タブと制御基板とを空中でハンダ付けしてあるため、振動による金属疲労でタブが折れてしまうのだ。その都度分解してハンダ付けしなおしていたのだが、さすがに3度目となると今後の耐久性や安定性に不安を覚えずにはいられなくなった。
そこで白羽の矢が立ったのがこのAnkerシリーズである。
容量によってM1〜M3まであり、最大容量のM3は13000mAhの大容量ながら3000円を切るお値打ち価格。
一昔前、それこそEmergency Chargerを使用し始めた頃なんかは10000mAhを超えるバッテリーはかなり高価だった記憶がある。その頃と比べるといい時代になったものだ。
M3が13000mHh、M2が7800mAh、M1が5200mAh。値段は約2200円〜3000円と、どれを選んでも大して変わらない。
じゃあ最もコスパが高いM3を選べば...と思ったが、M3はサイズが大きすぎてちょっとしたカバンに入れて持ち運ぶには邪魔になってしまう。
個人的には携帯性もキープしたかったので、中間サイズのM2を購入することになった。
実物を触ってみると、M2でも結構ずっしり重く携帯性が高いとも言い切れなく、M1でも良かったかなと思うこともあるのだが
ポケッタブルなサイズを求めるならM1が一番。
コンパクトながら5200mAhの容量があるので通常利用では十分なレベルだろう。
■開封の儀
Amazonの箱から出した状態。
ビニール袋に入っています。
ビニールには注意書きが。
リチウムイオン電池の空輸は制限が非常に厳しくなりましたね。
確かにAmazonの箱にも空輸禁止のマークが貼ってあった。
こんなの初めて見た。
スリーブを取り外すと、Ankerのロゴ。
こんな感じで開封できます。
かなりコンパクトにまとまっている印象。
内容物。
M2本体、専用ケース、アクセサリ(microUSBケーブル)、取扱説明書、困ったときは...冊子。
M2本体。
持った感覚では4インチスマホ程度。厚みと重さはそんなものではないが。
端子部。USB出力は2ポートあり、片方は最大2.1Aで出力できる。
何気に便利なLEDライト機能付き。
本体上面中央のボタンを長押しするとLEDライトを点灯/消灯できる。
普通に押すと電池残量表示。
付属のケーブル。普通のmicroUSBケーブル。
■所感
購入直後であまり使用していないので、一番大切な使用時間や充電時間については確認しきれていない。
Amazonのレビューを見るに、一定の割合で不良が出ているようだが、サポートの対応は良好のようで初期不良が出ても心配なさそう。
ということで、明日からカバンのお供として活躍してもらうことにする。
いざという時のバックアップバッテリーなので、そうそう使う機会はないと思うが...
■オマケ
Amazonの箱って、以前と比べてかなり簡単に開けられるようになったんだね。
タブをビリビリっと破ると...
この状態まで簡単にトランスフォームできる。
便利になったものだ。
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