前回は外観の紹介が1枚だけでしたのでもう少し写真を。
箱上部の写真も撮影してみました。
何が「4in1」なのか疑問でしたが...望遠鏡+カメラ+動画撮影+PCカメラだそうです。
前から撮影してみました。
カメラのレンズ部が見えます。ズームされているためか、球体に近いレンズです。
手前(覗き込む)側の写真です。
2つのボタンは左が電源ボタン、右が撮影ボタンです。
中央のはUSBコネクタです。
このコネクタ、ARDSなどでも使用されていますが、あまり馴染みのないものですね。
USB miniBに馴染んでる身にとっては多少混乱します。
電池は中央底部に収納します。単4電池2本を入れます。
説明書も同梱されています。「30万」とそこまで強調することでもないのに、と思ってしまいます。
商品名はそのままですね。「30万画素双眼デジタル望遠鏡」
撮影したデータはUSBで接続してPCソフトから取り出すことができます。
起動するとリアルタイムでカメラをPCカメラとして使用できます。
「撮影」や「AVI録画」から写真や動画を撮影することもできます。
「ファイル取得」から撮影したデータを取り出します。
まずカメラ内のデータ一覧を取得し、それから保存したい写真を選択して保存します。
ちなみに、前述の通り、電池を抜くとデータが消えます。
ソフトの雰囲気やデータが消えることなどはZINAと同じです。おそらくカメラ部は同一規格なのでしょう。
撮影可能な枚数はVGA:90枚/QVGA:330枚で、25枚/100枚のZINAと比較すると性能アップとなっています。
気になる撮影画質については、サンプルとして実際に撮影した写真を見て頂ければと思います。
窓から適当に撮影したものですが画質の悪さがよく分かってしまいます。
はっきりとした被写体が無いこともありますが、全体的にぼやけていることが分かります。
(撮影方法も適当でぶれてたりもするんですが・・・)
こんな感じです。カメラ部の性能はトイカメラ並みですね。
望遠のおかげで多少は使える気がしたのですが、結局のところ性能に引っ張られてしまっています。
ちなみに望遠鏡部分は普通に使えます。可もなく不可って感じです。
倍率は公表値では10倍ズームのようです。
ということで、「この商品は冗談です。」とあるように、オモチャなガジェットと割り切れば面白いですね。
このアジアの異色コラボレーションをかわいそう応援したいと思った方は購入されるしか無いと思っております
なお、街中や住宅街での使用は控えましょう。怒られてしまいます。
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