2年半ほど前、車のキーが折れたことを記事にした。
車のキーが根本から折れたので無理やり修理した - 7MC.ORG
初年度登録から20年以上も経った車のキーだ。当然プラスチックは劣化しているし、エンジンをかける度に捻られる力が加わっているのだから仕方がない。
当時は過去に買っていたブランクキーに無理やり移植して対応したのだが・・・
この度、もう一本(予備)のキーも折れてしまった。

そりゃそうだよな。さすがに寿命だよ。
性懲りもなくブランクキーを注文
人間なかなか学習しないもので、前回同様にアリエクでブランクキーを購ってしまった。
前回とほぼ同じ150円で売ってたのをみつけてしまい、つい・・・。

ただ前回と違ってトヨタロゴ付きのものは見つけられなかった。流石に時代が変わったということか。
そしてゴミが届く
10日ほどでヤマト運輸が届けてくれた。150円(送料無料)の商品が宅急便で届くとは驚き。
1か月かけて国際小包が届くのを待っていたのが遠い昔のようだ。
で、封を開けるとこれだ。

なにこれ。
アリエクあるある
アリエクで相場より安いものを注文すると、(わざと?)間違った商品が届き返品もできず泣き寝入り、ということはよくある。
今回届いたゴミはスマホ用の指サックのようだ。適当な在庫処分品を送り付けて購入者が諦めるのを狙っているのだろう。

↑さっそく返品申請をするが「返金なし」というふざけた回答。問答無用で却下するが、その後の返事がない。
もう面倒くさい。ここで諦めたら奴らの思うつぼなんだが・・・。
返金を待つうちに補修キットを見つける
150円のために時間をかけるのはアホらしいので、国内で探すことに(初めからそうしなさい)。
Amazonや楽天市場で同様のブランクキーは700円程度なので、これを買って前回同様に無理やり移植をするかな、と思っていたら・・・
今回の用途ドンピシャの「キー補修キット」というものを見つけた。
本来、キーの金属ブレード部分はプラスチックのシェルに埋め込まれていて交換できる仕組みになっていないため、ドナーとなるブランクキーのブレードを削り取り、元々のブレードを力技でねじ込んでエポキシ樹脂で固めるしかなかったのだが・・・この商品は元々のブレードをそのまま流用できるようだ。

こういう商品が欲しかったんだよ。
Amazonでは3ボタンしかなかったが、楽天市場で1ボタンのものが見つかった。
本体890円+送料190円で1,070円。ちょうどポイントが余っていたのでサクっと注文。
届いたので早速装着してみる

↑封筒から出てきたのはパッケージなしのバルク品。安っぽいプラ製で質感は150円のブランクキーと変わらない・・・。

内容物はシェル(表・裏)、ブレードに差し込むスリーブ、ネジ。
作業はまず既存キーブレードに付いている古いプラスチック片を全て取り除く。

T字の根元部分が見えたらスリーブを被せる。

この時、スリーブにある穴とブレードのネジ穴が合うように奥までしっかり差し込む。

スリーブは表裏があるので注意。シェルのこの位置に配置する。

リモコンキーを移設したら、スリーブごと挟み込むようにシェルを閉める。
閉める時はブレード側ではなくキーホルダーリング側から閉める。

こんな感じで閉まったらネジを締めて完成。

シェルの建て付けは正直微妙。しっかり締め込んでも隙間ができてしまう。
送料入れて1000円ほどの品物のだが、実際は150円ぐらいで売ってそうなクオリティだ。
キーの付け根部分はかなり力が加わる箇所ですので、一度問題なく組み立てることが確認できましたら、
再度ばらしキーヘッド及びアタッチメントなど裏蓋以外は全て瞬間接着剤での固定を推奨します、
また付属のネジはスクリューネジです、純正ミリネジが使える場合はそちらを流用。
商品ページには「瞬間接着剤での固定を推奨」「ネジは純正ミリネジを」と記載あり。好みに応じて処置しよう。
個人的には瞬間接着剤で固定してしまうとあとで困りそうなので、そのままにしている。

クオリティは正直微妙だが、これでロゴ以外はほぼ純正と同じ形に戻すことができた。
トヨタロゴ側のシェルはもしかしたら古いものが流用できるかも・・・と思ったが、スリーブ部分の形状が微妙に違っていたので難しそうだ。そもそもプラの質感も全然違うのでやめておいた方がよさそう。
ロゴを含めて完全に戻したい場合はディーラーに相談して新しく作ってもらうしかないだろう。使えればいいので細かいことは気にしないことにする。
アリエクの結末
あの後、返品申請は断られ勝手にクローズ。

再度紛争を申し立てたが「物流会社からの正式な書類(追跡番号/荷物の重量/公印を含む)をご提示ください」というふざけた解答。期限は3日。

世界中どこを探したらそんな書類をご丁寧に発行する運送会社があるというのか(そもそも個別に荷物重量なんて記録してないだろ)。
ネット検索してみるとこれもアリエクあるあるらしく、適当な理由をつけて断るための方便のようだ。
おそらくクレーム窓口にもノルマがあり、一定以上の返品を受け入れてしまうと罰則があるため「実現不可能なライン」を提示して返品を諦めされるテクニックが蔓延しているのだろう。本当に腐っている。
だがここで黙ったら相手の思う壺。とにかく3日以内に返事をしないといけない。
ひとまずヤマト運輸が貼ったであろう「元々の配送ラベルの上に貼られていた配送番号シール」を剥がした状態で写真を撮り直し、「運送会社に問い合わせたがこの配送ラベルが唯一の『正式な書類』だと言っている」と返事をした。
こちらにはこの配送ラベルしか武器がなく、相手からは"official document"を要求されているので、「これがofficial documentです」と言い返すしか方法がない。向こうが詭弁を使ってきている以上、こちらも詭弁でもなんでも使って反論するしかない。
三度目の正直なるか
結局、2度目の紛争も一方的にクローズされてしまった。めちゃくちゃだ。

Yahoo!知恵袋を見ていると「何度も申し立てを行い5回目で受理された」というケースもあったので諦めず3回目の申し立て。ここまでくれば根競べだ。
クロネコヤマトにもダメ元で問い合わせてみたがやはり「そんな書類は存在しない(発行できない)」という回答。
ただ荷物の重量は発送元(中国のCAINIAO)に問い合わせたくれたので、(受理されるかはわからないが)メールのスクショを証拠品として提出する予定。
正直150円のためにここまで振り回されたくないし、忘れてしまった方がいいのは分かっているのだが、ここまできてしまうと意地でも負けられない。。。
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