2年ほど前に買ったXiaomi 11T Proのバッテリーが劣化してきた。

↑ピカピカだった頃のXiaomi 11T Pro
120W充電だか神ジューデンだかをバシバシやりまくった結果、フル充電から2,3時間で電池がなくなる始末。
同時期に両親が買ったXiaomi 11T(無印、最大67W充電)はまだまだ元気なことを考えると、急速充電も考え物である。
バッテリー以外に不満はないので、できれば電池交換して使い続けたい。
電池交換の方法
Xiaomi 11T Proの電池交換は「メーカー修理」か「修理業者に依頼」することになる。
■メーカー修理
メーカー修理の方が確実ではあるが、大きな欠点として「強制的にスマホデータを初期化」されてしまう。
(バッテリーの交換ぐらいでデータを初期化をする必要なんてないだろうに・・・)
一から全アプリの設定をやり直すのは骨が折れるし、修理依頼中は一時的に別のスマホが必要になる。替えのスマホにすべての環境を移行するのも面倒で正直気が進まない。
ちなみにXiaomi 11T Proは2年保証がある。気づいた時はすでに2年とちょっと経っていたのが本当に悔やまれる・・・。
■修理業者に依頼
修理業者に依頼する場合は業者の選定に手間がかかる。
田舎の店舗だとiPhoneしか受け付けていないこともあるので、まずXiaomi 11T Proのバッテリー交換をしてくれる店を探す必要がある。
また、純正バッテリーではなく互換バッテリーとの交換になるくせにメーカーより修理代が高くなる傾向にある。
一方でメリットとしては「データ消去しなくていい」場合が多い。
まぁ結局「万が一失敗したの時」のことを考えてバックアップは必要になるのだが・・・
メーカーに問い合わせてみる
Xiaomi 11T Pro購入時にMiアカウント作成&製品登録済なのでマイページから依頼できると思ったのだが、見つからなかったのでXiaomiメールサービスのページからメールを送った。
メールフォームに「端末のシリアル番号」「端末のIMEI番号」の欄があったので記載したのだが、1営業日後に返ってきた返事は
製品の詳細情報を確認致すため、お客様がお使いの製品のご購入日、機種名、購買履歴とIMEI番号(※)をお教え下さい。
※15桁の数字、電話番号入力画面にて「*#06#」を入力することで表示されます。
もしくは、外箱にも記載がございます。
購入履歴(製品名、購入日、購入先の記載があるもの)のスクリーンショットを添付ファイルとしてお送りいただけませんでしょうか。
とのことで、また同じ情報を送ることに...。メール返事も微妙に遅く、やり取りをする度に1営業日かかるので地味にダルい。
中国本土だと10分以内にチャットが返ってくるだろ。カスタマーサポートやる気なさすぎ。
-------------------邮件原件-------------------
自: ******* <*******@*******.com>;
接收日期: ******* 2025 18:32:57 GMT+0800 (中国标准时间)
至: Japan Email queue <service.jp@support.mi.com>;
主题: Re: バッテリーの交換について 【Email Number】*********
しかもメール返信ヘッダを見る限り中国から返信してきてるんだよな。もうちょっと頑張ってほしい。
で、ようやく手に入れた【概算費用のご案内(税込)】がこちら。
《Mi 11 T Pro》
・バッテリー交換修理費用:9020円
もし基板交換する必要がある場合は
・基板交換+バッテリー交換修理費用:52030円
※診断後に修理をキャンセルされた場合は、修理キャンセル料金6,600円が発生いたします。
事前情報ではメーカー修理の場合はバッテリー交換で8700円、修理キャンセルで5500円と書かれていたのだが少々値上がりしている。円安の影響もあるんだろう。
あと万が一の基板交換で5万取られるのはエグすぎる。本体価格より高いやないか。
(というか「Xiaomi 11T Pro」で問い合わせたのに、回答が「Mi 11 T Pro」なんだが...中国大陸未発売の機種とはいえ、Xiaomiサポセン本当に大丈夫か?)
修理業者に問い合わせてみる
公式の修理費用が分かったので、今度は修理業者に問い合わせてみる。
通勤沿線にスマートクールの店舗が2つあったためメールを送ると、一店舗が11,000円、もう一つの店舗が12,000円で交換してくれるとのこと。
一度来店して見積&前金払い、修理パーツが届いたら再度来店して交換してもらう、という流れのようだ。
「データ削除はしない」との回答もあり、とにかくパパっとやってもらいたいならこちらの方がよさそうだ。
替えのスマホを用意する
どちらに頼むにせよ、バックアップも兼ねて替えのスマホが必要になる。
(結局端末を買うんなら乗り換えた方がいいのでは...という気持ちも無いことはないが、最近のスマホは高いのでなかなか手が出ないのである)
探す条件としては下記を重視した。
- 一時利用目的なので、とにかく安価で
- 一時利用目的なので、性能はそこまで要らない(SoCは何でもいい、RAMは4GB~8GBあったらいいな)
- Xiaomi 11T Proのストレージ128GBでは不足気味なので、可能なら256GB欲しい
- eSIMではなくデュアルSIM
- 電池交換後もサブ端末として使うので、可能なら新品で
第一候補として挙がったのがRedmi 14C (8GB+256GB)モデル。
2万円切ってて8GB+256GBなの強すぎる。もうこれでいいだろ・・・と思ってたら
9. Q: Redmi 14CはNFC機能をサポートしていますか?
A: いいえ、Redmi 14CはNFC機能をサポートしていません。
Redmi 14C FAQ
NFC無いのかよ!いや流石におサイフケータイは無いだろうけど、NFCすら無いの!?それは想定してなかった。
ようやくクレカのスマホタッチ決済に慣れてきたところでそれを塞がれるのは正直辛い。
うーんとりあえず保留。他ないのか。
地味に厳しい物理SIM×2縛り
今時のスマホは殆どがeSIM+物理SIMの組み合わせ。物理SIM×2のデュアルはかなり少ない。
なぜデュアルSIMに拘るのかというと、中国にはeSIMがなく物理SIMしか対応していないから。
中国のSIMも同時利用すること想定すると、デュアルSIMの方が都合がいいのだ。
「日本側をeSIM、中国側を物理SIMにすればいいのでは?」と考えたこともあるが、中国滞在中に故障で急遽スマホを手配することになった際、中国ではeSIM対応機を手に入れることができず日本側の回線が使えなくなってしまうと困る・・・。
ということで、とにかくSIMは両方とも物理で持っておきたいのだ。
幸運なことに、物理SIM×2に対応している機種はエントリー機が多い。今回は安価な機種を探しているのでちょうど都合がいい。
※後から考えたら、二台持ちするのであれば一台はeSIMでもそこまで困らないか...近年はeSIMの方が便利なことも多いので、ここらでeSIMデビューしておいた方がよかったかも。
デュアルSIM+microSD対応の神機種を発見
そして見つけたのがモトローラのmoto g24。
ストレージは128GBだが、それ以外は要件を満たしている。しかもデュアルSIMなのにmicroSDも使える。
市場価格は17,000円程度だが、モトローラ公式のリファビッシュ品なら税込12,800円。即買いだ。
タイミングが悪くアイスグリーンが売切でブラックになってしまったのだけが心残りではある。
moto g24をセットアップ
金曜日の夜に注文したら月曜日に出荷された。いいぞ早いぞmoto store。


↑シンプルな箱を開けるとケース付きの本体が。他の内容物はSIMピンと説明書だけ。
初期設定をしたらせっせとアプリを移行し、Xiaomi 11T Proと同じ環境を作っていく。
電源を入れる度に「Hello, moto!」と喚くのがうるさいのでオフにするのを忘れずに。
心配していたストレージ容量については512GBのmicroSDカードを購入し、SDカードの内部ストレージ化をすることで誤魔化した。
SDカード破損時に復旧が難しくなるデメリットもあるが、あくまで一時利用スマホなので問題ないだろう。
エントリー機ゆえの欠点はもちろんある
例えば、Xiaomi 11T Proでは当たり前に使えていたフローティングウィンドウ機能が使えない。
レビューを見るとg64やg52j、g53jでは対応しているようなので、エントリー機ゆえの欠点ということになるだろう。
Redmi 14Cでも非対応のようなのでエントリー機の宿命か。普段から多用している機能なので物足りなさは感じる。
そのほか細かい所で使いにくさは感じるが「ま、12,800円だしな」で飲み込めてしまうレベルではある。
あとSoCがHelio G85なので当然カクツキやモタツキは発生する。BluetoothイヤホンでYoutube視聴すら厳しい(初めの数秒は音声が乱れる)。けどまぁ12,800円だし。
で、結局Xiaomi 11T Proのバッテリーは?
だいぶ話が逸れてしまったが、Xiaomi 11T Proのバッテリー交換について。
結局、替えとして買ったmoto g24がそれなりに使えてしまうことが判明したため、しばらくは二台持ちすることに。
Xiaomi 11T Proはサブとして「電池が切れても気にしない」運用をしてみると、困ったことにあんまり困らない。
電池交換どうしよう・・・としばらく悩んだところで、第三の選択肢が頭をよぎった。
「自分でバッテリー交換すればいいのでは」
ということで、初めてスマホのDIY電池交換にトライすることに。
上手く行ったら続編として公開します。上手く行くかなぁ・・・。
コメントする