X(旧Twitter)を見ていると「パスポートから住所欄が消えて本人確認に使えなくなった」という投稿を目にすることがある。
こちらの投稿に寄せられた反応を見ていても同様の勘違いをしている人が多い。
また、Web検索すると司法書士を名乗る人物までもが同じような記事を書いている。
実は、2020年2月4日以降に発行されたパスポートには、「住所」が記載されていません。
そして、「住所」が記載されないパスポートは、身分証明書とは認められないことになってしまいました。
「パスポート」は、身分証明書ではなくなりました
これをそのまま鵜吞みにすると「もうパスポートは身分証として使えなくなったんだな」と勘違いすることだろう。
パスポートで本人確認できないならパスポートの役目は?
しかしちょっと待ってほしい。
もしパスポートが身分証明に使えないのであれば、もはやパスポート自身の意味を成さないではないか。
というか海外渡航時の出国審査や帰国時の入国審査でパスポートを提示して「本人確認」をしているではないか。
よく考えてほしい。パスポートには「顔写真」「本名」「生年月日」「性別」といった本人を特定できる情報が記載されている。少なくとも顔写真のない保険証よりは身分証としての要件を満たしているではないか。
「住所欄がなくなったパスポートは身分証明に使えない」は本当なのか?(結論から言うと大嘘です)
前回の記事で外国人との婚姻手続き&配偶者ビザの申請が終わり・・・
発行された配偶者ビザで無事日本に入国することができました。
「そういえば在留カードってどこで貰えるんだろう」と思ってたら入国時に空港で発行してもらえるらしく、身分証もばっちり入手。

これでようやく一息つけると思いきや、まだまだイベントは盛り沢山です。
具体的には・・・
- 住民登録
- 保険証(第3号被保険者関係届)
- 通称名の登録
- マイナンバーカード申込
- 印鑑の作成
- 銀行口座開設
- クレジットカード
- 運転免許証(外免切替)
思いつくだけでもざっとこれぐらいありました。
備忘録として順番に記録を残しておきます。
色々あって中国人との結婚手続きと配偶者ビザ申請をすることになりました。
詳細は省きますが...まぁそういうことです。
日本人同士の結婚であれば、極端な話「婚姻届けを出せば終わり」のところ、外国人との結婚手続きはめちゃくちゃ大変だったので記録として残しておきます。
なお、今回は訳あって自力でやりましたが、行政書士に頼めば10万円~ぐらいでやってもらえるようです。お金で時間を買える人は買った方がいいかも。
起こったことを簡単に説明すると
- Amazon欲しいものリストから贈り物をいただいたが宛先不明で返品された。
- これまで郵便局やヤマトで届いていた住所だったが、今回はAmazon配達員。
- 宛名に建物名が入っていなかった←そもそもこれが悪い(でもこれまでは届いてたんだよ...)
サポートに連絡
せっかく贈ってもらったのに受け取れないのは失礼極まりない。
Amazonのサポートに問い合わせるも、基本的に自分が買ったものしか申し込みができない仕様(購入履歴から当該商品を選んでお問い合わせする流れ)
頂き物なのに贈り主にサポートとやり取りさせる訳にはいかないので、こっちで何とか片を付けたい。

この手のサポート系にありがちな「その他」→「その他の問い合わせ」みたいな選択を繰り返し、有人サポートにまで行きついた。
マイナンバーカードで最大5千円のポイント還元があるとの報道を聞いて、そろそろ年貢の納め時、カードを作るかなぁと考えていた。
そしたらちょうどマイナンバーカードを作ってみた人の記事があったので、目を皿のようにして読んでみることに。
日本郵便から「本人限定受取郵便物」というものの通知が届いていました。
何か頼んだっけ・・・と差出人を見てみると「楽天KC」
そういやプラチナ会員限定で「楽天カードに入ると8000ポイント」というのに釣られて申し込みしたなぁ
電話で生年月日や保険証の番号などを聞かれ、配達人にも同じことを繰り返してやっと貰えました。
やはり本人確認が必要となると厳しいんですね。
そして早速開けてみると出てきましたよ楽天KCカード。

表面はまあシンプルに楽天だね、と言えるデザインです。
ですが・・・・・・

何と裏面は一面真っ赤
一瞬「なんじゃこりゃ」ってなりましたよ
楽天の赤のイメージを出したかったのでしょうかね...何というかキツイ配色ですねぇ(苦笑
まあ無料登録で8000ポイントがもらえるなら文句ないんですけどねー(笑
楽天でお買い物をする際もポイントが2倍になるのでボチボチ使うことになりそうです。
でもやっぱなんだろう、もうちょっと高級感とかないんですかね?でもまあ無料だし(ry