PowerbuilderとNullの扱い
PowerScriptやDatawindow式では、式や関数の引数にNull値が含まれると、結果は全てNullになる。
これは結構陥りやすい罠なので要注意。
Most functions that have a null value for any argument return null. Any expression that has a variable with a null value results in null.
引数にNULL値を持つ関数のほとんどはNULLを返します。NULL値を持つ変数を持つ式はすべてNULLになります。
A boolean expression that is null is considered undefined and therefore false.
nullである論理式は未定義とみなされ、したがって偽となります。
SyBooks Online (Archive)
つまり「どこか一つでもNullが入ると全部Nullが返ってくる」と考えた方がいい。Nullチェック重要。
データウィンドウ絡みでよく使うメソッド解説がいくつか集まったので記事化することに。
ここを結構参考にしたような気がする。
Powerbuilderのデータウィンドウ関連イベントの中でも便利なものをいくつか紹介する。
DWがテーブルへINSERT/UPDATE/DELETEした件数の取得
各DWの「UpdateEnd」イベントにて以下の情報を受け取ることができる。
追加行数はrowsinserted、更新行数はrowsupdated、削除行数はrowsdeletedから取得できる。
// 処理 : UpdateEnd event
messagebox("ROW COUNT: INSERTED, UPDATED, DELETED", String(rowsinserted) + " " + String(rowsupdated) + " " + String(rowsdeleted))
データベースへ追加・更新・削除処理を行った後、処理結果件数を確認したい時に便利。
前回の記事で外国人との婚姻手続き&配偶者ビザの申請が終わり・・・
発行された配偶者ビザで無事日本に入国することができました。
「そういえば在留カードってどこで貰えるんだろう」と思ってたら入国時に空港で発行してもらえるらしく、身分証もばっちり入手。

これでようやく一息つけると思いきや、まだまだイベントは盛り沢山です。
具体的には・・・
- 住民登録
- 保険証(第3号被保険者関係届)
- 通称名の登録
- マイナンバーカード申込
- 印鑑の作成
- 銀行口座開設
- クレジットカード
- 運転免許証(外免切替)
思いつくだけでもざっとこれぐらいありました。
備忘録として順番に記録を残しておきます。
色々あって中国人との結婚手続きと配偶者ビザ申請をすることになりました。
詳細は省きますが...まぁそういうことです。
日本人同士の結婚であれば、極端な話「婚姻届けを出せば終わり」のところ、外国人との結婚手続きはめちゃくちゃ大変だったので記録として残しておきます。
なお、今回は訳あって自力でやりましたが、行政書士に頼めば10万円~ぐらいでやってもらえるようです。お金で時間を買える人は買った方がいいかも。