ちょっと間が開いちゃったけど、例のロシアンサイト翻訳シリーズ第五弾。
「LEDの表示について」と「お役立ちヒント」を翻訳しました。
LEDのページは、ステータス状態を表す赤青のLEDについてまとめたもの。
単なるLEDのと侮る事なかれ、液晶をオートオフ設定にした場合、運転中に状況確認できるのはLEDだけになる。
ステータスを正確に把握していないと、いざというときに録画出来ていない...なんてことになりかねない。
動画もあるので(というかそっちがメイン?)、ぜひ頭に入れておきましょう。
コンピューター、プログラミング、モバイル、ガジェットなどエレクトロニクス分野を中心にネタを提供するウェブサイトです。最近は中国ネタにも注力中。かつてはHWD15向けのAndroidアプリ「HWD15 Status Notifier」を作ってたりしていました。
ちょっと間が開いちゃったけど、例のロシアンサイト翻訳シリーズ第五弾。
「LEDの表示について」と「お役立ちヒント」を翻訳しました。
LEDのページは、ステータス状態を表す赤青のLEDについてまとめたもの。
単なるLEDのと侮る事なかれ、液晶をオートオフ設定にした場合、運転中に状況確認できるのはLEDだけになる。
ステータスを正確に把握していないと、いざというときに録画出来ていない...なんてことになりかねない。
動画もあるので(というかそっちがメイン?)、ぜひ頭に入れておきましょう。
携帯電話用のストラップを使ってブラケットをルームミラーに吊るすことで、見た目も損なわず、突然ブラケットの吸盤が外れて落下しても車内やGS9000本体を破損しなくてすみます。
もし吸盤が剥がれてしまっても、ストラップが引っ掛けてくれるので落下することはありません。また、万が一の事故の際、大事な目撃者であるGS9000が車外などへ飛んでいって壊れてしまうこともないでしょう。
なお、ストラップのヒモは長すぎない方がいいでしょう。さらに言えば伸縮性があったほうがいいかもしれません。ヒモが短ければ短いほど、衝撃でGS9000が振り回される距離が減るからです。
フォーラム内Ari100krat氏のコメントより引用。
フォーラム内 #539の写真を引用。
GS9000をルームミラー裏に取り付けたら、FMラジオに干渉するようになってしまいました。元々使用しているカーステレオは(MP3, CD, USB, FMが聞けてとても便利なのですが)ラジオの感度が悪かったので、取り付け後はほとんど聞こえない、もしくは何とか聞こえてたとしても酷いノイズが入るようになってしまいました。
そこでまず私はシガー電源を疑いましたが、シガー電源を切っても何も変わりませんでした。
状況が変わったのは、ブラケットと本体を設置場所から40-50cmほど離した時です。つまり、シガー電源は関係なく、ブラケットに電源が供給されるとノイズが発生することがわかったのです。そしてそこから連鎖して本体もノイズを出していたということが分かりました。
そこで、まずはケーブルをシールド済みのものに交換してみました。3メートルのシールド済みマイクケーブルを購入し、USBケーブルに移植しましたが、何も変わりませんでした。実際は改善の兆しが無かったわけではないのですが、効果は想像してたよりはるかに薄かっのです。聞こえなかったラジオ局が入るようにはなりましたが、大量のノイズが乗ったままです。
そこで、もっと抜本的にノイズ対策をすることにしました。つまり、GS9000本体にノイズフィルターを加える事にしたのです。まずは家の蛍光灯の点灯用ドライバからフェライトリングを取り出してみました。
(手前のコードが巻きつけてある黒いドーナツ状のものがフェライトリング)
リングの大きさは10x6x3.5mmで、これに外径1mmの二本線のMGTF(テフロン絶縁してある導線らしい。画像)ワイヤを10回巻いた。
+線と-線は接続し、他のケーブルはただフェライトリングに巻いているだけです。このフェライトリングは吸盤の凹みにちょうどピッタリ収まりました。
加えて、GPS基板にセラミックコンデンサを載せました。このコンデンサは古い携帯電話から部品取りしたもので、容量は不明。計測しようとしてもテスターは何も反応しなかったが、おそらく100nFはあると思われます。
これらの施術により、GS9000による干渉は見られなりました。GS9000の動作についても問題なく、動画はきちんと撮影されGPSは動作しました。つまり、全て上手く行ったということです。
フォーラム内bims79氏の投稿を引用。
③フロントガラスの傾斜が足りない時
トラックのようにフロントガラスが垂直に近い車種では、吸盤を取り付けるとカメラが下方を向いてしまうことがあります。
こういった場合、ブラケットの足をしっかり挟み、ハンダ用のバーナーで加熱して足を曲げることで対応することができます。足の直径は7mmで、バーナーは200℃で10秒加熱しました。
これによって、今までは画面の1/3をボンネットが占領していたのが、全て映るようになりました。トラックに取り付けた場合、これまでは地面しか映っていなかったのが、ダッシュボードが映るようになりました。
ページ編集者注:足を曲げるとき、足は中空(パイプ状)なので、そのまま折り曲げるとぺちゃんこになってしまいます。折り曲げる前にパイプ内にMGTFワイヤなどを詰め込んでおいたほうがいいでしょう。
例のサイト翻訳ネタ第四弾。
今回は各メニュー、設定画面の解説。詳細は「GS9000メニュー解説」を御覧ください。
今思えばこのサイトでまともにGS9000の紹介ってしてなかったので、この翻訳ネタでそれを兼ねたということで。
こういう商品の言語ってかなり適当に翻訳されているので、下手に日本語にするより英語設定の方が読みやすかったりするんだけど、GS9000は大体まあまあ理解できた。
「LCDは自動.(ディスプレイ自動OFF時間)」と「Pla. Stamp(ナンバープレート表示)」「延遅閉機(遅延終了)」はなかなか難しかったけど(笑)
GS9000の設定メニューの解説です。
日本語のメニューをベースにしていますが、参考のため(英語/ロシア語)も併記しておきます。
USB接続時のメニュー:
メモリー
PCと接続します。内蔵メモリ、SDカードのデータをPCとへ転送するのに使用します。
充電
充電モードへ移行します。充電モードではディスプレイの電源が入りっぱなしになるので、電源ボタンを押して電源を切った状態で充電することをおすすめします。
起動
カメラモードを起動します。
カメラモードの操作:
待機(非録画)時の操作:
録画中の操作:
設定メニュー①:
サイズ(Size/РАЗРЕШЕНИЕ)
撮影する解像度およびフレームレートを以下から選択できます。カメラモード時には画面左上の矢印の右隣に表示されます。
EV(EV/ЭКСПОЗИЦИЯ)
カメラの露出補正を以下から選択できます。カメラモード時には画面右上のバッテリーアイコンの下に表示されます。
オーディオ(Audio/ЗАПИСЬ ЗВУКА)
録画時に音声を収録するかどうかを選択できます。カメラモード時にはマイクのアイコンがあればオン、マイクに×がついていればオフとなります。
バランス(White B/БАЛАНС БЕЛ.)
録画時のホワイトバランスを以下から選択できます。カメラモード時には画面左上の矢印の真下にアイコンが表示されます。
コントラスト(Contrast/КОНТРАСТ)
録画時のコントラストを設定できます。
設定メニュー②:
シャープネス(Sharpness/РЕЗКОСТЬ)
録画時のシャープネス(輪郭強調)を設定できます。
カラーイフェクト(Effect/ЭФФЕКТ)
録画時の映像にエフェクトを掛けることができます。
リサイクル(Recycle/ЦИКЛ.ЗАПИСЬ)
サイクルモード(繰り返し自動上書き録画)の時間を設定することができます。
延遅閉機(Delay off/ЗАДЕРЖ.ВЫКЛ)
赤外線(IR light/ИК подсветка )
赤外線LEDのモードを変更することが出来ます。
設定メニュー③:
動体撮影(Motion Det/ДЕТЕК. ДВИЖ )
動体検知モードを設定できます。動体検知をオンにすると、振動を検出してから30秒間のみ撮影を行います。
MD Sens(MD Sens/ЧУВСТВИТ.)
動体検知モード時の検知閾値を設定します。数字が小さいほど少ない振動ですぐ検知します。
設定メニュー④:
設定メニュー①の「サイズ」を選択している状態で「◀(上)」を押し「OK」ボタンを押すと画面最上段のタブが切り替わり、もうひとつの設定メニューが現れます。
言語(Language/ЯЗЫК )
使用する言語を選択することができます。
音量(Volume/ГРОМКОСТЬ )
スピーカーの音量を設定することができます。
日付(Date/ДАТА )
現在の日付を設定します。「OK」を押して選択し、「◀」または「▶」ボタンで数字を変更します。
時刻(Clock/ВРЕМЯ )
現在の時刻を設定します。「OK」を押して選択し、「◀」または「▶」ボタンで数字を変更します。
TV出力(TV Out/TV-ВЫХОД)
TV出力時のフォーマットを選択することができます。日本向けのテレビの場合はNTSCを選択してください。
設定メニュー⑤:
フォーマット(Format/ФОРМАТ)
「はい」を選択するとSDカードをフォーマットします。
リセット(Sys. Reset/СБРОС НАСТР)
「はい」を選択するとシステム設定をリセットします。
オートオフ(Auto Off/АВТО ВЫКЛ)
非録画時に自動的に電源を切るまでの時間を設定できます。
周波数(Light Freq/ЧАСТ. СЕТИ)
蛍光灯のちらつきを抑えます。地域によって周波数は異なりますが、一般的に東日本は50Hz、西日本は60Hzです。
日付スタンプ(Stamp/ШТАМП ДАТЫ)
録画時に日付や時刻を映り込ませることができます。
設定メニュー⑥:
LCDは自動.(LCD OFF/ВЫКЛ ЭКРАН)
ディスプレイの電源を自動的に電源を切るまでの時間を設定できます。オンにすると常時点灯します。
加速度センサー(G Sensor/G СЕНСОР)
加速度センサーの感度を変更することができます。
GPS(GPS/GPS)
Pla. Stamp(Pla. Stamp/НОМ.МАШИНЫ)
ナンバープレート等の任意の英数字を録画時に映り込ませることができます。「OK」を押して選択し、「◀」または「▶」ボタンで文字を変更します。
バージョン(Version/ВЕРСИЯ )
現在のファームウェアのバージョンが表示されます。
翻訳してみた第三弾。私のGS9000が200万画素で確定した回(後述)
いつもお世話になっているロシアのサイトのうち、「メーカー(ブランド)一覧」ページの翻訳が完了した。
詳しくは上記ページを確認してほしい。
このページは各社から出ているGS9000のブランドをまとめたもの。
どのメーカーでも最終的にモノは同じらしいが、稀に見かけるGPS無しモデルには気をつけた方がいいとのこと。プロセッサーがAmbarella社のものではないようだ。
DXの製品で言うとこれとかこれなんかが該当し、「Chipset: Novatek」または「Chipset: Allwinner」と表示がある。
画素数も300万画素だし、解像度は720Pとある。特に後者なんて何故かリアカメラのスペックが書いてあるし、GPSのチップ名に「Allwinner F20」とある。Allwinner F20はプロセッサーの名前だ。既にめちゃくちゃ。
なお、私が過去にDXで見たものは、GPS無し、500万画素(今となっては怪しいが)、コーデックがH.264ではなくMotionJPEGのAVIだった。やっすいプロセッサーを使ってたのだろう。