前回の記事やHuawei Bandの記事でも書いたが、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gに買い替えてからホームに戻るとアプリがすぐタスクキルされてしまうことが頻発してストレスが限界を迎えていた。
コメントでヒントをいただきzFontでフォントを変えたのを戻したが改善せず、
V12.5.6へのアップデートでメモリ管理方法が改善されたことに期待するも改善せず、
新たな機能である「仮想メモリ」で2GB増やしてみても改善せず、
追加された「パフォーマンス設定」をMAXにしてみたが改善せず、
もう我慢の限界だとファクトリーリセットまでしてみたがこれでも改善せず、さすがに八方塞がりの状態。
・・・というかもう諦めていた。
Xiaomi 11TかProに買い替えようかと真面目に検討したぐらいには見捨てていたのが正直なところ。
実は原因は分かっていた
なかなか記事にできていなかったが、この問題の原因は調べがついていた。
Memory Fillというアプリで端末の残メモリを意図的に枯渇させてみると、残メモリが1~1.5GBを切るとバックグラウンドタスクがバシバシ殺されることが分かった。
OS(MIUI)のメモリ管理の都合なのだろうが、まだ1.5GBも残ってるのにタスクキルを始めるのは安全マージンを取りすぎじゃないだろうか。
(正直釈然としないが、おそらく普段使い時の「サクサク操作感」を失わないためだろうと予想)
ただ、同じMIUI 12.5でメモリ6GBのRedmi Note 7 Proではこの現象は起きないので、端末ごとにチューニングが違うのかもしれない。
待ちに待ったMIUI13へのアップデート!
原因は分かっていたものの解決策は見つからず、あとはMIUI13に一縷の望みをかけていた。
そしてその時は来た。
ついにXiaomi Mi 11 Lite 5GにMIUI13が降ってきたので即アップデート。
以前から全然ダメだったビデオ通話を試してみたところ・・・通話が切れない!!
以前は通話中にホーム画面に戻ってPIP表示になった後、ブラウザやゲームなどを起動して負荷をかけるとすぐに切れていたが、MIUI13にアップデートしてからは全く途切れなくなった。
残メモリ量を見てみたところ1.1GBとあったので、MIUI13でタスクキルを実行する閾値が変更されたのかもしれない。何にせよ朗報である。
詳細はもうしばらく使ってから
ひとまず速報として問題が解決したことを記事にしたが、詳しい検証まではできていない。
もう数日使ってみてもう一つの懸念Huawei Bandがいつのまにか途切れる問題が解決しているかどうかも確認してみたい。
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